以前から婚外恋愛のそれぞれのカタチに興味があり、初めのころはセクササイズを伴わない交際『セカンドパートナー』について調べていたが、その過程で『ポリアモリー』というワードも見つけ、以前から興味が湧いていたので書籍を取り寄せる事にした。
簡単に言い直すと配偶者の合意の元、他にもパートナーを持つ事。
『オープンマリッジ』
などとも言う。
言い方は格好イイものだが、コレを実践するには関連人物それぞれに大きく・無限大レベルの愛情と器量が必要になるだろう。
間違いなく嫉妬という感情との闘いにもなるであろう事は想像が付くし、普通にはかなりハイレベルでハードルの高い事だと思う。
逆は『モノガミー』と言い、一対一のお付き合いである。
人間誰しも初めはモノガミーだと思うが、俺のように妻と仲が悪い訳でもないのに愛情を注ぐ器がひとつ増えてしまった。
そう考えれば(パートナーがモラorサイコの場合は別として)この人だと思って婚姻関係を結んだにも関わらず愛を注ぐ対象が増えてしまう事は雷にでも撃たれたように突如として起こる可能性があると考える。
世間では不倫=悪という風潮があり、
某芸能人のように車内やトイレでの性処理は不倫とすら呼びたくない下衆であるが
中には配偶者と同じか、それ以上のレベルの情を持って不倫をする人も少なからず居るので
昨今LGBTが認められつつあるように
複数芽生えた愛に苦しむ人を考えれば
恋とは一対一だけが本物の愛、そうでなければならない、ではなく
ポリアモリーという概念がもっと世の中に浸透してもよいのではないか?と考えている。
本の内容としては統計であったり、実例もあり、全て理解するにはちょっと難しい書籍ではあるが
罪悪感を持ちつつも自分に正直に生きる人達に、ご興味があったら手に取って欲しい本だと思う。
但しこういう事は無いなら無いに越した事は無い、という事を付け加えておく。