ベリーカラー。
プラグの腹側のカラーです。
魚から見た場合の看板的な面が腹側となるのではないでしょうか。
これまでも強い濁り潮対応の平政オレンジ等採用したこともありました。
色々とベリーカラーを使ってみると、晴天、日中などの比較的光量が多い状況で、反応の良いと感じる色がありました。
白系のベリー、またオール白のプラグにて、その傾向がありました。
向かって左側が白系、右側がシルバーのベリーカラーです。
実際は、魚から見た場合、背景は空側となり明るく白んで見えることとなると思います。
ここからは憶測の範囲ですが、白く明るい背景の中では、シルバーより明るい白系のカラーは真っ黒くなりにくい為、判別しにくく見破られ難さに繋がっている様に感じています。
カラーだけで釣れる訳ではなく、必ずしもこの限りではないのですが、
実釣の中での傾向として得られた経験則で、好んで使っているカラーです。
今回は、全てベリーカラーに白パールを採用して生産しています。

