ミスタードーナツ(1)

とっても久しぶりにミスドに行きました。
偶然なのか、例の100円セールをやっていて12個も
買いこんでしまいました。
家族みんなで食べまくりで、子供たちは狂喜乱舞でした。
stand-by blog-ミスド食べまくりの図
日曜日だったからか小さな店舗でしたが、ちょっとした行列も
できていてこの不況にはやはり「低価格」でわかりやすい
プライシング(値付け)がとても重要なことだと再認識させられました。

これが例え80円、90円、100円と違った値段で現在よりも
安く提供されていたらどうでしょうか?

それはそれなりに集客があると思いますが、「100円セール」という
キャッチフレーズがとても大切なんだと思います。
1コインでドーナツどれでも100円ってやはり「分かりやすい」んです。
消費者はモノを購買する時にそんなに実際は長くは考えていません。
結構直観で「安い」「高い」「お得」「割高」を判断しているのです。

もし価格がちょっと複雑で分かりづらかったらどうなるのでしょう?
それは「興味がある人は調べるが、興味がなければ調べずにあきらめる
ということです。

たかが80円、90円、100円となっているだけでそんなことになるの?
と思われるかもしれません。
勿論80円、90円、100円の価値の違いがわかりやすく直観的に示されれば
購買が下がることはないと思います。
でもその違いが「直観的に」示されなければ下がります。

世の中よく売れているものほど、シンプルに直観的になっているものです。

100円セールと言えばミスド、ミスドと言えば100円セール。
この絶対必要条件的な関係になっていることは
言わば「ブランド」なんですね。

とにかくこの日曜日はドーナツ4個食べましたので
今週は節制です!

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