- このあいだ
四畳半神話大系を読みました
- 四畳半神話大系 (角川文庫)/森見 登美彦
- ¥700
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少し前に
"ノイタミナ"という
"animation"を逆にした
恐るべきネーミングセンスのアニメ番組の枠でやってました
アニメの内容は奇想天外というか
初見じゃさっぱりなうえに
一回見ただけだとますますさっぱりな……
そんな感じでしたが
まあまあ興味は湧くように作られていて
原作はてっきりラノベかと思っていて
まさかの角川文庫という事実に怖れ戦きました
内容は、久しぶりに面白い、ものを読んだ感じです
話の作りが面白く、並行世界物としてもなかなかな作りで
ただ、好き嫌いの別れる作品ではありますね
ストーリーはというと
主人公は「薔薇色のキャンパスライフ」を手に入れるべく
あるサークルに入るのですが
そこで悪友である小津と出会い
人として駄目駄目な人生を送り
責任者はどこか。
という感じで
それが四つの並行世界で繰り広げられます
ちなみに、基本的に四つとも入るサークルが違うだけで
話のオチはほとんど変わりません
ここでこうしたから日本がなくなった、とか
ここでこうすれば恋人は死なずにすんだ、とか
そういうことは一切ありません
SF的な作りですが、話は全くSFではなく
とてつもなく普通の大学生の話です
それが非常に面白かったのですから
自分がどれだけつまらない人生を歩んでいるのだと
冷や冷やして夜も眠って朝も眠って気がつくと夕方です