7月14日（日本時間15日）、WBA世界ライト級レギュラー王者ジェルボンテ・デービス（米）が、米・メリーランド州ボルチモアの拘置所での44日間の服役を終え釈放された。デービスの次戦は2021年12月に戦い僅差の判定（115-113、115-113、116-112）勝利に終わった、イサック・クルス（メキシコ）との再戦が年内に実現される動きがある。
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WBC世界バンタム級3位ナワポーン・ソー・ルンビサイ（タイ）＝58勝（48KO）2敗1分＝と、6位ビンセント・アストロラビオ（比）＝18勝（13KO）4敗＝による挑戦者決定戦が、8月26日にタイ・バンコクで開催される。アストロラビオは5月に行われたジェイソン・モロニー（豪）とのWBO世界同級王座決定戦で、2‐0判定負けを喫して以来の再起戦となるが、再び世界王座獲得へ近づくチャンスにやる気を見せている。勝者は7月29日（日本時間30日）に開催される、ドネアvsバリオスの王座決定戦勝者への指名挑戦権を獲得。
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WBCは世界スーパーフェザー級王者オシャキー・フォスター（米）20勝（11KO）2敗＝と、同級1位エドゥアルド・エルナンデス（メキシコ）＝34勝（31KO）1敗＝の対戦を指令。エルナンデスとプロモート契約するエディ・ハーンは、9月に米・テキサス州での開催を計画している。
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7月13日深夜（日本時間14日）、米・ロサンゼルスで4団体統一世界ライト級王者デビン・ヘイニー（米）が逮捕。危険な車線変更と方向指示器の不使用により、警察がヘイニーが乗っていた乗用車を停車させ車内を捜索したところ、運転席の下から半自動拳銃が発見された事による。ヘイニーは運転していなかったが、ヘイニーと一緒にいた警備員は誰も銃の所有権を持たず、車はヘイニーのものとして登録されていた為、ヘイニーは武器隠匿所持で逮捕、拘留されたが数時間後に3万5千ドルの保釈金で釈放された。8月3日（日本時間4日）にロサンゼルスの裁判所に出廷が決まったヘイニーの父でトレーナー兼マネジャーのビル・ヘイニーは、「デビンが法廷に出れば、誤解は解けるだろう」と話している。上昇気流に乗る24歳の王者だが油断大敵。
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WBO世界スーパーライト級王者テオフィモ・ロペス（米）は、WBOに対し世界王座を保持する事を文書で通知。その後、4団体統一世界ライト級王者デビン・ヘイニー（米）に対戦を呼びかけると、ヘイニーも「そうしよう！」と即答。次戦で両選手が対戦する可能性が出て来た。今後に注目。
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