木村 翔 vs京口紘人 「白熱4R!」 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBO世界フライ級チャンピオン木村 翔 (青木)選手と、前IBF世界ミニマム級王者の京口紘人(ワタナベ)選手が、本番さながらの4ラウンドのスパーリングを展開。「闘志丸出しの激しいスパーは、お互い収穫になったことでしょう」(大竹重幸氏)。

 

 

木村選手は9月24日に名古屋で、指名挑戦者の1位田中恒成(畑中)選手を相手に3度目の防衛戦が決定。一方、ライトフライ級で2階級制覇を狙う京口選手は、9月25日に後楽園ホールでWBA6位。WBC8位にランクされるチボ・モナベサ(インドネシア)=18勝(8KO)無敗2分=と戦うことが発表された。

 

 

前回の防衛戦kら2ヶ月弱のスパンでV3戦に挑む木村選手は、「正直キツいスケジュールだが」と言いながらも、「疲れは1週間で抜けたし、減量も問題ない。スパーリングをこなしていけば大丈夫」と闘志満々。26日から2週間予定している恒例のタイ合宿で仕上げにかかる。

 

階級を上げて、「パワーがついてきたと思う」と言う京口選手は、「4団体の王者の動向を見て、挑戦できるところがあれば」(渡辺 均 会長)と、早ければ大晦日にも2階級制覇に挑む構え。そして将来的には、「フライ級も」と意欲を見せている。両選手の次戦に注目。

 

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