WBC 新会長誕生! | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

先月82歳で亡くなった、WBCホセ・スライマン会長の後任を決定する選挙が11日(日本時間12日、メキシコシティでWBCの役員および、WBCと親交を持つ各地域団体の代表が集まり開催された。




日本からは東京に本部のあるOPBF代表として、森田健JBC事務局の代理で浦谷信彰氏が参加。

投票権があるWBC傘下の各団体を代表する理事26人と副会長6人は、各者一票ずつ有し、欠席者は書面で、出席者はその場の口頭で適任者を指名。

その結果、事実上団体の執行の要を務めてきた前会長の四男マウリシオ氏が、満場一致で事務局長から会長へ格上げとなった。










新会長は、「安全性に細心の注意を配りながら、ボクシング界の向上に最善の努力を注ぐことが、亡き父の意志を引き継ぐことになる」と抱負を語った。

新生WBCの今後に期待!。

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