亀田問題・JBC裁定・今後はどうなる? | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

亀田史郎トレーナー、無期限セコンドライセンス停止。大毅選手、ボクサー・ライセンス1年間停止。興毅選手、金平会長にもそれぞれ処分が下された。

昨日は後楽園ホールで協栄ジムの興行。瀬藤幹人VS福島 仕 戦があったが、午後6時半からの5階展示場でのJBC処分発表には、世界戦を上回る報道陣が殺到。

JBC、協会関係者の表情は皆重たい。

元世界フェザー級王者・西城正三先輩からもキツイ一言。

「もっとしっかりしてくれないと困るよ」

その他のOBの方からも電話が入ってくる。ハワイのイトウ先生からも電話を頂いた。MASAさんが、坂田選手の試合のことを心配してくれているらしい。

金平会長処分も坂田V1戦は影響なし(デイリースポーツ)

幸い、坂田選手のV2戦には影響がないとの事。

福田総理、渡海文科相からも異例のコメントが出た。

「亀田一家、処分は当然」渡海文科相(朝日新聞)

さて実際、今後どうなるんでしょうか亀田一家。

亀田父追放!子離れ宣告&指導一切禁止(ニッカンスポーツ)

「はく奪が死刑なら、無期限は無期懲役と考えてもらっていい」

「ライセンスを停止した以上、指導も出来ない」

「プライベートジムの使用禁止」

「協栄ジムで他の選手と一緒に練習する事」

史郎氏の指導があっての亀田一家から、練習場がなくなり、トレーナー、チーフセコンドもいなくなることになる。

金平会長の帰国を待って、協栄ジムとしての亀田一家との関係に付いて方針が決定されると思いますが、協栄ジムとしてもその関係を見直さなければならない時期に来たと思います。一体、どうなるのでしょうか。

東日本協会“亀田家いらない”!!(スポニチ)

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皆さん、ありがとうございます。- 感謝 -

記事中、”これまでは、亀田家側の要望を一方的にのまされてきた協栄側だが・・・”。

詳細はわかりませんが、協栄ジムにとってはかなり厳しい契約になっていると聞いた事はあります。

現場としては、現実的な今後の方針が気になります。

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