こんにちは!引き続き日本を満喫中のこちょうです
先日のスタパ、そしてその後の青空日記さんでのライブ配信楽しんでいただけましたでしょうか?
スタパに参加したことない方もぜひ一度参加してみてくださいね。
さて、その前日、実は私たちはじめようスタンプのメンバー3人と今回スタパ会場をご提供くださった消しゴムはんこ作家のROROさんと一緒に福井に遠足に行ってきました。
その様子を少しご紹介します

始まり始まり〜


福井駅前は恐竜だらけ!
壁にもベンチにも振り向けば恐竜
出発前に恐竜と写真撮影

福井といえばもちろん永平寺。
高校の修学旅行で行ったきりで、ほぼ記憶がありませんでした💦
大人になって改めて見ると物が最小限であることの美しさ(断捨離の原点ですね)緑の鮮やかさ、時折お見かけする雲水(修行僧)の方々の凛々しさ、装飾物の美しさ。全てに感動でした。行って見てから思い出した天井絵。記憶の彼方にぼんやりと残っていた景色はこれだったんだ〜と。(京都かと思ってた・・恥)
まあ、高校生では分からなかったのも仕方ない・・大人になってからもう一度行けて本当によかったです

永平寺のお参りというか見学を終えて次に向かったのは山奥にある谷口屋さんというお揚げやさん。
話には聞いていて、テレビでも見たことはあるんだけど、実物はその数倍大きくて食べ応えもすごい!
お揚げだけでこんなに色々なお料理になるというのも驚き。
もちろんお揚げは美味しいのだけど、越前塩、ポン酢、一味、どれもこれも大変美味しゅうございました。
腹パンになった私たち、その後何度お腹いっぱい・・って呟いたことか(笑)

その後向かったのはチロルリボンの工場エイトリボンさん
たまたまインスタに流れてきて知ったこの工場、レトロな機械とカラフルな糸が織りなす工場の景色に一目惚れして、見に行こう!と即刻決意したのが先月のことだったのです。
勢いってパワーあるね。

周りは田んぼに囲まれたのどかな風景の中に佇むビンテージの織り機。工場の外観も洗練されています。
工場見学は予約制。実際にチロルリボンを作る様子を全て実演していただけます。

リボンは国産の極細の繊維の束から様々な工程を経て作られているそうです。糸を織る工程こそ機械に委ねていますが、糸を一本一本機械にセットするのは人の手で。5000本以上の糸を全て手で結い、レトロなデジタルシステム(企業秘)でデザインを読み取り縦糸と横糸を折り合わせていきます。
機械がやっても1日で4.5mしか仕上がらないということで、
糸から製品になるまで気の遠くなるような工程がありました。

その後工場内でワークショップ
缶バッヂを作ります。
各自たくさんのリボンから好きなものを選んでレイアウトしたり組み合わせたり。楽しかったー。子供でもできる簡単なものですが出来上がりは大人も満足な完成度。
リボンそのものの存在感と高級感が出来上がりに大きく貢献してるのだと思います
その後敷地内にあるリボンカフェへ。
工場見学とワークショップのご褒美でカフェで使えるクーポンをいただいたので美味しい紅茶をいただきました。
もちろんショッピングもしましたとも。。。
素晴らしいリボンがダーーーーーっと並んだ棚があるんですがここでテンション上がりすぎて写真撮り忘れるという・・・せめてもの雰囲気を味わっていただくため購入品を並べてみましたので想像してみてくださいねー
このカフェ、麻布あたりのオシャレカフェですか?っていうかむしろ日本ですか?っていうぐらい隅から隅までオシャレの塊!1mmたりとも気を抜いてないのがよくわかります。
そしてリボンも無駄にしないで使い切るっていうととにも繋がっているように思いました。
つまり。愛 なんですよね〜

テンションも上がり、リボン愛も高まり、このカフェでも最新工業ミシンを使わせてもらってワークショップを体験したことで、ミシンまで欲しくなり、なんだかホワンホワンした状態で一気に名古屋に移動
締めくくりの夜ご飯、なんとこんなに可愛いお寿司をいただきました。可愛いだけじゃなく、ガチで美味しい!そしてリーズナブル。
クタクタだけど幸せ満タンな一日となりました。

また遠足に行けるといいなー
今回はスタンプが1mmも出てこないけど、
永平寺で記念スタンプ押しましたよ!
最後までお読みいただきありがとうございました
まだ次回お会いしましょう!
今後の予定
6月14日 川崎 ワークショップ
6月20日 吉祥寺プティット村 1 Day ポップアップ
6月28、29日 カントリーフェスタ in 香川
8月2日 オンラインスタパ