Earthless
Night Parade of One Hundred Demons
https://www.youtube.com/watch?v=kUnkg_Nzfm8&list=OLAK5uy_kpFL9aD4nEv_3gBU_-069MnxwK91buu6k
Sputnikmusic、Distorted Sound が80点相当。
https://www.hmv.co.jp/news/article/2111221082/
この度、そんなアースレスのニュー・アルバムがリリースとなる。ブラック・サバスやレッド・ツェッペリンといったハードロックやクラウトロックを融合・昇華し、スペーシーでサイケデリックな音楽を追求してきた彼らだが、前作『ブラック・ヘヴン』は曲も短めかつヴォーカル入りという、比較的「普通」の作品だった。あくまでアースレス基準の話であるが。だが、今回は違う。収録されているのは40分と20分の超大曲、2曲だけ。(40分の曲は、便宜上Part1とPart2に分かれているが。)ヴォーカルも入っていない。日本人としては、アートワークも気になるところだろう。『百鬼夜行』(Night Parade of One Hundred Demons)というタイトルが、本作のテーマをズバリ示している。ベーシストのマイク・エジントンの息子が怪物や妖怪にハマっており、それで日本の百鬼夜行に行きあたったのだ。確かに曲の中にはフラワー・トラヴェリン・バンドあたりを彷彿とさせる和風のフレーズが出てきたりで、思わずニヤリとさせられてしまう。もちろんサイケデリック・ロックとしても極上の仕上がりだ!
サンディエゴのサイケデリック・ロック、3人組。
6th。
ジャケットからもわかるように、ややホラー的な楽曲。
日本的な音使いも感じられる。
From the Ages (2013)
前作は歌あり
Black Heaven (2018)