The Coral の新作 | ロキノンには騙されないぞ

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主に海外音楽雑誌、メディアの評論家たちが高評価をつけている新譜アルバムをチェックしていくblog。日本のインディー興味深い作品も。

The Coral
Coral Island

 

70--90点相当が出ている。

 

ここ最近、2010年以降の過去作、

リアルタイムや総合的な評価はいまいちぱっとしない感じがあったが

いつもメディアの年末のベストには、ちょこちょこ引っかかってくるという感じだった。

 

個人的には、元いた Bill Ryder-Jones には興味があるものの、

Coral自体には、それほど深入りはしたことがない。

 

今作、出だしのリアルタイム評価は良い感じとなっており、

デビュー作、2016年の「Distance Inbetween」くらいの評価高作品となるかも。

 

とりわけ、これといった強い曲はないが、

アルバムトータルで各曲が小粒に良い味を出している感じ。

 

https://amass.jp/143849/

新作は、彼らの地元リバプールのパー・ストリート・スタジオでレコーディングされ、バンド・メンバー5人によって書かれ、演奏されています。

メンバー自身の移動遊園地の記憶とファンタジーに刺激されたという新作は、前半は夏の賑やかな海辺の町を描き、後半では寒い冬に島に住むキャラクターたちの孤独な生活を描いています。

 

 

自分的には、いまだにこのイメージの人たちではあるが。

 

 

 

Distance Inbetween 2016

 

 

Butterfly House 2010