M1 関連での雑記。うらない君とうれない君等 | ロキノンには騙されないぞ

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主に海外音楽雑誌、メディアの評論家たちが高評価をつけている新譜アルバムをチェックしていくblog。日本のインディー興味深い作品も。

雑文でとびとびの話になるかと。

 

11月末頃からM1の予選の動画をちょいちょい見ていた。

 

今年一番驚いたのが、錦鯉の決勝進出。

というのも、去年いろいろと良くないことが続いたので、

「開運」の為にいろいろと資料を漁っていたところに、

 

tubechの「うらない君とうれない君」というところを見つけた。

確か「定位対冲」のマニアック話のときに動画に出会ったのが最初かな。

 

 

このchを先に知って、同時に司会をしている錦鯉の片方、長谷川雅紀さんのことを知ったのだが、

後々見るM1予選含め、漫才の時のテンションの違いにちょっと驚いた。

 

今年は、バラエティにも出ているようで、そのバラエティ時の動画などを見ると

漫才以外ではどちらかというとyoutubechのテンションに近い感じ。

 

で、M1予選の動画を見るようになって初めて錦鯉の漫才を見たのだが、

正直、好みもあってか笑いどころが少なかった。

 

準決勝止まりだろうなぁと思っていたのだが、

まさか決勝までいくとは。

 

ネタをアルバム作品として捉えたら、

レイティングの賛否は差が激しいだろうなぁw

 

スタイルというか、形としては、

ツッコミの方が東京ダイナマイトの「はちみつ二郎」さんに似ているなと

いつも思う。

 

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もともと、音楽と一緒でマニアックというか、未成熟というか

原初的なものが好きなのだが、そういうものを追っていくと

結局、素人もしくは、素人に近いタイプになっていく。

 

今年の中で、それなりにきちんとしたタイプだと、

 

今年最後らしい 変ホ長調(素人) とか

シンクロニシティ(女性の方は2016年ナイスアマチュア賞とってる人)

なんかが良かった。

 

素人枠だと

 

ちょこっと団

なんというか、一瞬寒くなって「え???」と驚いて笑ってしまうタイプ。

とんねるずの「懐かしいですね」とかも振り返りで見るとこんな感じか。

 

誰もが思っている、「あらびきとかおもしろ荘なら今すぐでイケル」

 

 

彼女らの youtubechの雑談も日常系アニメを見ているようで面白い。

 

 

 

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さて、M1決勝関連で残念だったのは、

今現在は、学天即が、そこへ行けていないということ。

 

個人的には好きなのだが、

 

どのネタも及第点以上のレベルがあるが

突き抜けるとこがちょっとないタイプということか。

 

敗者復活で頑張ってほしい。

 

あと奥田くん、もっと注目されてもいいと思う。

やっべーっぞの人みたいに。

 

正しい大人の嫌われ方講座