Marika Hackman
Covers
メディア評価はどこもかしこも80点相当。好意的ではある。
ただ海外まとめ系ユーザー/リスナーからはやや不評。
1stからずっと結構良作品を出し続けているので
センスを信頼できるアーティストの一人ではある。
アルバムとして統一された雰囲気、音は非常に良いのだが、
それによって、原曲を超えてくるまではいかなくとも、
違った解釈で素敵なものが届けられたかというとそこまでの域でもない感じ。
もしくは、原曲の良さを感じられ、元のモノを聴いてみようと思わせるなにかもないかな。
自分は、勉強と興味で全部比較してtubeで聴いてみたけど。
Cover 作品でないものとして接すれば
80点相当の作品かなとも思えるが。
https://www.indienative.com/2020/09/covers
“UKのシンガーソングライター Marika Hackman (マリカ・ハックマン)、カバー・アルバム『Covers』を Transgressive Records / Sub Pop から 11/13 リリース!Grimes の「Realiti」をカバーしたミュージックビデオを公開しました。”
“彼女は自宅と実家の間で『Covers』のレコーディングとプロデュースを行い、伝説的な David Wrench (Frank Ocean, The xx, Let’s Eat Grandma) にミックスを依頼した。デイヴィッドはまた、彼女の2019年の素晴らしいアルバム『Any Human Friend』の共同プロデュースも担当している。彼女の過去2作 (2017年の『I’m Not Your Man』を含む) とは対照的に、この曲集はデビュー作『We Slept At Last』に近いトーンとフィーリングで、よりダークで内省的なサウンドに仕上がっている。『Covers』では、ギターとストリングスのまばらなアレンジに、時折シンセやドラムのグルーヴが散りばめられ、マリカの感情的な歌声が聴こえてきます。”
原曲例
Elliott Smith / Between the Bars
Beyoncé - All Night
Marika Hackman 過去作品についての自己ブログ記事