Lionel Loueke の新作 | ロキノンには騙されないぞ

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主に海外音楽雑誌、メディアの評論家たちが高評価をつけている新譜アルバムをチェックしていくblog。日本のインディー興味深い作品も。

Lionel Loueke
HH

https://www.youtube.com/watch?v=CNKsCBgfOxc&list=OLAK5uy_msrohlBwfGsra7ajSmsdqgd3zXj-TW4xo

 

Mojo が80点相当。

 

口でくちゅくちゅグルーブとる時、ちょっと雑音に聞こえるところ以外は

素敵。

 

https://musica-terra.com/2020/10/17/lionel-loueke-hh/ より

“巨匠ハービー・ハンコックに見出されたベナン出身の天才ギタリスト、リオーネル・ルエケ(Lionel Loueke)が、丸々ハービー・ハンコックをカヴァー(数曲、彼に捧げたオリジナルあり)したアルバム『HH』をリリースした。 タイトルはHerbie Hancockの頭文字か、はたまたHead Huntersか。まぁ、その両方なんだろうけど。”

 

“リオーネル・ルエケ(Lionel Loueke)は1973年、西アフリカのベナン共和国生まれ。1990年にコートジボワールに移住、国立芸術研究所で学んでいる。
9歳頃から打楽器を演奏していたが、17歳の頃に兄の影響を受けギターを始める。ジョージ・ベンソン、ケニー・バレル、ジョー・パス、ウェス・モンゴメリーのスタイルに影響されたが、最初のギターを買うための50ドルを稼ぐために1年の歳月を要した。新品の弦を買うためにはナイジェリアの国境を越えなければならず、弦を買うお金さえなかった彼は自転車のブレーキケーブルで代用しようとしたが、それがギターのネックを損傷させてしまい、今度はギターを修理する職人を探す羽目になったというエピソードも。”

 

 

7弦。若干ガットギターのようなエフェクト処理が素敵。

ドクター キャピタル 以来久しぶりに見た7弦ガット。