ストーカー行為をして思いが成就することはほとんどないのに、ストーカー規制法違反の罪で起訴される事件は後を絶たない。なぜなのだろう。

 9日、東京地裁で開かれたある事件の初公判では、裁判官が「なぜストーカーをしたのか」という質問を、男性被告(26)に浴びせかけた。

 被告が問われたのはストーカー規制法違反と住居侵入の罪。起訴状によると、被告は平成20年1月31日~3月1日、交際していた女性に155回も電話をかけ、2月には女性のマンションの玄関ドアに「話がある」などの張り紙をするなどした。

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ストーカーの心理として、必死になってしまったが為に、周りが見えなくなってしまう傾向がある。


このニュースの様に裁判になり蓋を開けてみたら、ストーカーをしていた女性に思いの他、淡白な感情であったこ事に気付かされるものだ。


ストーカー行為をしている最中は、冷静さを失い、執拗なまでにストーカー行為をするのだが、一大事になってから初めて自分のしていた事の愚かさに気付くものなのだ。


今回の裁判で裁判官は、質問と言うより説教に近い様な形でストーカー被告に質問を投げかけていたと言う。


ストーカー行為を心底反省し、再犯を防ぐ事も大事な問題である。


精神的な物からエスカレートすると、身体的被害にまで及ぶ恐れのあるストーカー。


ストーカーに対しては早めの対応が非常に効果的である。


ストーカー被害はJRIまで


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