
飛雄馬が台湾キャンプに選ばれたことを祝福するため宮崎に現れた左門。そこで、漫画家志望の牧場にあう。牧場は、左門を高校時代からのライバルであるが、友人であると心を許し、宮崎キャンプの出来事を話す。スコアブックをみて一徹が青ざめたことを話すと、左門の目つきが変わる。こそで、牧場も気づいたが時すでに遅し。左門に飛雄馬の欠点についての重大なヒントを与えてしまったのだ。
飛雄馬を祝福するえびす顔から、勝負師としての鬼の顔に豹変して、その場を立ち去る左門。
牧場は崩れ落ちる「あまかった!ライバルの友情とやらによって、つっつい・・ぺらぺらと口がすべった僕・・・」
「友情と勝負とは、はっきり別なんだ。心からライバルの台湾行きを祝福した次の一瞬には闘魂の鬼となる。そ・・それが、かれらの友情なんだ!」
ライバルだの友情だのいう言葉自体が、あまり使われず、そういう汗臭さを嫌う時代になってしまった。しかし、スマートさの裏にある、他者への警戒、不信。友情という名の拘束・・・人間関係がゆがみきってしまった時代。かつて、汗臭くて、まっすぐ、そのまんまの青春がかつてあったのだ。この頃の青春ドラマは、同様、今だと「ベタだ」といわれるものが多かったな~。