父 一徹がなんと青雲高校、野球部の臨時監督として就任する。チームメイトは、どうせ自分の息子をひいきするのだろうと引いている。しかし、実際始まってみると、飛雄馬の弱点を知り尽くす一徹は、飛雄馬を徹底的につぶそうとする。なぜ父はこんなひどいことをするのか。一徹はチームワークの厳しさを飛雄馬に教えようとしていたのだ。

「おれも 野球技術でチームのみんなに 優越感を持ちながらチームワークを築こうなんて・・つまり、にせものだった」

「優越感をもって 一段高いところから 人を動かそうとしても反感をかうだけだ。そのユニフォームを見ろっ。あせみどろの小宮君のユニフォーム・・そして、おまえのユニフォームもへそ打法との死闘であせみどろだ!対等の立場で、汗と泥にまみれたとき、みんなの心が一つになったっ」