2日(日)
白馬さのさかスキー場であったモーグルのSAJ(全日本スキー連盟)公認B級大会は申し込みませんでした。2019年に亡くなった父と翌年に亡くなった叔父の七回忌法要を営みました。
7日(金)
8日と9日に開かれるモーグルの公認B級大会の受付と前日公式練習のために白馬乗鞍温泉スキー場まで行ったものの、スキー場手前150mにして、凍結した坂道を登れず、交通事故の危険もあったために出場を断念して帰宅。大雪予報なのにチェーンもスコップも持って行かなかったのが致命的でした。
15日(土)
今シーズンはマスターズGS(大回転)の公認大会に初めてチャレンジしようと、新潟県松之山温泉スキー場で開催される大会に申し込んでいましたが、大雪で動けなくなって迷惑をかけるのが怖くてキャンセル。アルペン公認大会への挑戦は来シーズンに持ち越しとなりました。
23日(日)
今シーズン、一度もエア練習をしていませんでした。大会本番でいきなりのジャンプはけがの危険もあるので、近場の雪山でエア台を作って十数本飛びました。
27日(木)
白馬八方尾根スキー場で第79回リーゼンスラローム大会。今年は兎平テラスから名木山ゲレンデまで2500mのフルコース。快晴の絶好のコンディション。ぼくが出場する男子5部(60代)は120人が申し込んで、前年34位のぼくは30番スタート。新調したブーツで臨みましたが、中盤の右ターンの旗門の山側に寄せられた雪だまりに左スキーのトップが引っかかって外れ、前のめりになったために右スキーも外れて、20mほど滑落しました。5回目の出場で初めてのDNF(途中棄権)。ブーツを買ったときに調整し直してもらったビンディングの解放値の8は小さすぎたようです。
<リーゼンスラローム大会のスタートゲート。ここからふもとまで2500m。54旗門を滑ります>
28日(金)
リーゼンスラローム大会第2日。60代以上の男子と女子全員が対象のBオープンに出場しました。前日の轍を踏むまいと慎重に滑った結果、2分52秒59かかってフィニッシュ。完走証を手にしましたが、トップの選手から1分ほど遅れました。トップの選手が平均時速75kmで滑り下りたのに対し、ぼくは平均時速50kmぐらいでした。ターンで踏み込むときにモーグルのように吸収したせいで雪面に力が伝わらなかったようです。終始、板が横を向きすぎてずれた滑りになりました。
3月1日(土)
新潟県松之山温泉スキー場でモーグル公認B級大会。2人が同時に滑るデュアルモーグルです。公認大会のデュアルレースに出場するのは初めて。前日のアルペンでは吸収してはいけないのに吸収してしまい、この日のモーグルは逆にこぶを吸収しなければならないのに吸収できずに四苦八苦しました。安全第一で第1エアを小さく飛び、第2エアも飛んでゴールしましたが、第1エアの着地後、こぶに入れなくて横にそれたときにセンターラインを越えてしまったようでDNF(途中棄権)となりました。25対0で1回戦敗退です。1人で滑るシングルはDNFになると順位が付きませんが、デュアルではDNFでも順位が付いて最下位に入りました。スタート時に遅れて出走しなかった選手は失格で順位が付きません。
<快晴に恵まれた松之山温泉モーグル大会の第1日>
3月2日(日)
モーグル公認B級大会第2日。前日の轍を踏むまいと、完走を目標にスタート。こぶに弾かれるのが怖くてスタートで躊躇し、トップセクションの深く掘れたこぶに振られて蛇行しながらも第1エアをジャンプ。着地後に乱れましたが、かろうじてセンターラインは越えず、ミドルセクションを比較的まっすぐに滑って第2エアを小さくジャンプ。先着してゴールエリアで待っていた相手の小学生選手のもとに「お待たせ」とばかりたどり着きました。結果は25対0で1回戦負け。DNFで1回戦負けした選手がいたので、下から3番目の順位になりました。満足な滑りはできませんでしたが、知り合いの選手に「ナイスラン」とほめてもらって笑顔で大会を終えることができました。

