老犬パセリの半生 | lazy daisyの「ただのBBAでいいじゃん♪」

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2020年秋。
70歳を迎えて張り切っていた矢先にまさかの難病が発覚。青天の霹靂とはこの事ね。なってしまったものはしょうがない。これまでの生き方を試されているのだと受け止めた!
最後の最後の最後までロックなBBAで生きるのよ

朝 パセリてんかん発作


ヨレヨレの夫(多発性筋炎)と

ヨタヨタの妻(重症筋無力症)

力を合わせて1日を乗り切った


パセリはすっかり元気しっぽフリフリ

あたしたちはズダボロ


ただならぬ様子を察知したのか

パセリの部屋の戸を上手に開けて

様子を見にきたチビル


パセリは2007年の秋

荒川河川敷で保護された

娘の前夫くんが引き取ったはずが

このワンくん、娘にしか懐かない


獣医さんからは

推定4歳

社会性が身についていないから

飼うのは大変だと言われたらしい


その通りで

シャンプーもブラッシングも嫌い

散歩も嫌い

おまけにすれ違う人、犬、自転車

見境なく吠える

前夫くんには歯を剥き出して怒る



結局前夫くんには懐かぬまま

娘とパセリの二人暮らしが始まった

娘とパセリ

2008年


そして

2015年5月

歳をとってきたパセリくんを

長時間留守番させるのが忍びない

と娘から同居の申し入れ


こうして我が家の一員になったパセリ

ファドと


捨て猫チビルと


この頃ワンチュールは無かったのよ

見てるだけ〜


猫たちに揉まれて

社会性も身に付いてきた


ところが2017年

娘と結婚したいという青年が現れた


・・・とここまでが前半


今日は疲れた

寝よう