贅沢でお洒落な映画『5時から7時までのクレオ』(追加あり) | lazy daisyの「ただのBBAでいいじゃん♪」

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2020年秋。
70歳を迎えて張り切っていた矢先にまさかの難病が発覚。青天の霹靂とはこの事ね。なってしまったものはしょうがない。これまでの生き方を試されているのだと受け止めた!
最後の最後の最後までロックなBBAで生きるのよ

アニエス・ヴァルダ1962年の作品


5時から7時までのクレオを観た

ストーリーらしいストーリーは無い
検査結果を待つクレオの
5時からの1時間半を
時間軸に沿って描いてる


1962年のパリの街の喧騒
風景
クレオのファッション
シーンの全てが生き生きして見事で
主役の女優ですら景色の1つに見えてしまう

クレオの抱える不安は
死を怖れる普遍的なものだけど
それは残念ながら彼女から伝わってこない

アルジェリアからの帰還兵が出て来てようやく
死への恐怖と生の喜びが身近なものになった

なんでかな
主役の彼女は美人で
ファッショナブルで
申し分ないのだけど
あたしには
ピンとこない

風景だから
ま、いいか


クレオのスタジオ兼住居は
まさにあたしの憧れ
(但し天蓋付きのベッドはいりません)

ぶら下がり健康法だw


歌手のクレオに新曲を持ってくる
陽気なピアニスト登場

さて彼は誰でしょう?


なんとミシェル・ルグラン本人

もうピアノと歌が最高❣️
演技もお茶目ハイテンション





そして
この2人は

ゴダールとアンナ・カリーナ

クレオが友達と映写室から映画を観るシーン
当時夫婦だった2人が出演してるのだ!!

すごい凄いなんて豪華なの❣️
興奮するのは
昭和の映画ファンだけ⁉️


ミシェル・ルグランもヴァルダも
去年相次いで亡くなった

ゴダールはまだ、だよね

10代の頃
ヌーヴェルヴァーグが何なのかも分からぬまま
ゴダールやトリュフォーの映画を観た

「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」は
白状するとぜーんぜん意味わかんなかった

プライムビデオで観られるんかな
もう一回観てみようかな

キーボードを組み立て寝室にセット
心を入れ替え発声練習から
ロングトーンが思った以上に伸びないガーン
声の響きもGから上がムラになる
ひでぇもんだ




声を出すカラダを作らねばと
プランクからのスクワット
からのぉウォーキング

ハイ無理はしません
プランクは1分
スクワットも2分
ウォーキングは30分

レッスン日迄の2週間で少しは戻るかしら

ジムで履いてたお気に入りのピンクのパンツ
引っ張り出して履いてみたらパッツンパツンあせる

2週間で少しは緩くなるかしら


プランクやってる鼻の先にコロンと寝転がって
こんな顔するのはやめてください