こちらの続きです。

 

 

高校中退しなかったのは

次女本人にその気がなかったのと、

担任が退職し、他校へ行ったからです。

 

そして高2,3年時の担任こそ

地獄で会った二人目の仏でした。

最初の仏が認知行動療法のセラピストさん、

次がこの担任の先生。

 

包容力があって、

個人、そしてクラス全体を

しっかり把握していました。

次女のこともしっかり見ていました。

 

2年進級時こそ

女子たちから疎外され、ボッチとなりましたが、

この担任の元で

その後の次女はかなり落ち着きます。

 

夏休みの三者面談では

「最初は固く心を閉ざしている印象があったが、

いまは落ち着いて、自分を確立し、

自分なりに過ごしている」

と言われました。

 

 

このシリーズ前半で

次女の問題点として

「自分はどう振舞えばいいのか」

「どのようにこのクラスでやっていくのか」

「何をどうすればいいのか」

を次女本人が考えられない、と書きました。

 

それは自分を殺してクラスメートに

忖度・迎合することではありません。

集団の中で自身の立ち位置を把握し、

振舞い方を考えることは、

自分自身を守ることです。

かなりの知性が要求されます。

 

自分らしさをどう表現するかは

次の問題です。

 

次女は自分を客観視できず、

他人との距離感が分かりませんでした。

 

認知行動療法はそこを

実際の次女の取った行動から

「認知の歪み」を是正してゆきます。

とても具体的で、次女にも理解しやすい。

 

セッションが進むにつれて

面白いことに、次女はおしゃれに目覚めました。

寝ぐせを直しもせず、

服はいつも同じようなものばかりだったのに。

 

自分の客観視ができるようになったんですね。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの続きです。

 

 

人は180度変わることは

案外、容易にできるものです。

例えばヘビースモーカーが禁煙し、

1本も吸わなくなるとか。

 

ただそれはまた容易に元に戻る。

 

人が本当に変わってゆくときは

少しづつ、内面の深いところからじんわりと

変化してゆきます。

 

高1の2学期の次女はそんな感じでした。

そのあたりのことは

「次女の大きな成長」シリーズで

ブログ記事にしています。

 

 

 

私には手ごたえがありました。

しかし学校生活では、

相変わらずの次女として見られていたようです。

 

私は当時の担任への不信感が強く、

保護者会、三者面談に行くのも嫌で

夫に行ってもらいました。

 

夫の報告を聞く限り、

担任は次女にうんざりしていたようです。

おそらく「嫌いな生徒」だったようで滝汗

 

次女は今、成長・変化の途上にある

と言うことを主張しても

担任はそれを全く感じ取っていない。

 

この状況は次女、担任、親にとっても

良い状況とは思えず、

私はここでまた「高校中退・通信制へ編入」を

考えるように。

 

次年度はおそらく

次女のクラス担任にはならない

(本人が希望しないであろう)

と思いますが、

それでも私はこの担任から

次女を離したかったです。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの続きです。

 

 

認知行動療法のセラピストさんには

次女が中学生時代に

勉強を見ていただいたことがあります。

 

次女も知っている方でしたので、

割とすんなり、

セッションに入ることができました。

 

認知行動療法については

こちらをご参照ください。

 

 

月2回、約30分程度の

次女のセッション後、

セラピストさんと私とで

話し合い、情報交換をします。

 

セッションよりこちらの方が

時間が長いくらい。

私には次女を改めて見直す貴重な時間です。

次女の日常生活や変化等、

私はセラピストさんに話します。

 

セラピストさんからは私の知らない

次女の内面や学生生活について、

また取り組むべき課題などについて

教えていただきました。

 

この時間は非常に充実していて

私にとっても癒しでした。

 

セッションでは

「私は頭が悪いから

何をやっても劣る」

「どうせ自分は嫌われている」等など

たくさんの「認知の歪み」が出てきます。

 

時にセラピストさんから次女に

宿題が出されることもありました。

 

私はまた、フラワーフォトセラピーで

次女の心のケアに当たりました。

協会設立者でもある本宮先生にも

折を見て次女を診ていただきました。

 

こうして

フラワーフォトセラピーで心のケアを、

認知行動療法のセッションで

「認知の歪み」を是正してゆきます。

 

次女はゆっくり変わってゆきました。

 

その変化が行動になって現れ、

次女の学生生活に影響が出るには

まだ時間が必要でした。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの続きです。

 

解決したかに見えた

次女の人間関係トラブルは

中途半端な形で決着を見たのですが、

(後になって知りました。

当時私は担任のおかげで完全沈静化したものと

思っていたのですが、事実は違っていました)

一部のクラスメートからのいじめ、いやがらせが

水面下で続いていたようです、

 

「自分はどう振舞えばいいのか」

「どのようにこのクラスでやっていくのか」

「何をどうすればいいのか」

について、次女は考えませんでした。

いや、考えられなかったようです。

 

また、前の記事で次女は親に嘘をつく、

と書いたのですが、

いまになって思えば嘘ではなく、

これこそが次女の「認知の歪み」からくる

次女なりの「正直な現状」を

言っていたように思います。

 

次女は

「自分はがんばっているから

学校ではそこそこうまくいっている」

と見ていたようです。

 

この頃はそれなりに友人が出来ていたし、

好きな先生もいました。

 

親の私から見れば

「そもそもその努力が間違っていたし、

うまくいっててなんでいじめ、いやがらせが

あるんだよ」となります。

 

認知行動療法は「認知の歪み」を是正し、

気持ちを楽にし、行動・生き方を変えてゆくものです。

 

人には誰しも「認知の歪み」があるのですが

次女の場合はゴリゴリにありました。

 

放置していたら

「認知の歪み」が更なる「認知の歪み」を生み、

高校生活中、同じことを繰り返すだけでなく、

更にひどい状況へと転げ落ちてゆく危険がありました。

 

まさにこのタイミングでの

認知行動療法との出会いでした。

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

27日に開催したzoom講座

「成長期の子どもとママをサポートする

食事と栄養」は好評のうちに終了しました。

ご参加くださったみなさま、

ありがとうございました。

 

後日、お寄せいただいた感想などを整理し

まとめてお伝えする予定です。

 

これから、次女がセッションを受けている

「認知行動療法」との出会いについて

書いてゆきます。

 

まず高校1年生のときのことを

振り返ってみます。

 

高校生になったばかりの次女は

「キラキラのJK生活」を目指し、

必要以上にテンションを上げ、騒ぎ、

同級生との距離をいきなり縮めようとし…。

様々なやらかしをしました。

 

次女なりの努力だったわけですが、

すべて空回りし、人間関係トラブルへと発展。

 

詳細はこの記事に書きました。

 

このとき、私はものすごく落ち込みました。

やっと入学した高校でこんなことになってしまった。

精神年齢10歳程度の次女に、

リアル15歳たちとの学生生活は無理だった。

次女にはやっぱり無理だったんだ…と。

 

また、上記の記事では担任が解決に動いたと

書いたのですが、

後になって実はそうでもなかった、

片手落ちのことがあった、

ということが分ります。

 

そこから私は担任不信になります。

この「不信」は後々まで続いていきます。

 

本気で「高校中退」を考えました。

 

次女は「高校中退しない、嫌だ」と

言いましたが、

かといって、

「では自分はどう振舞えばいいのか」

「どのようにこのクラスでやっていくのか」

「どうすればいいのか」は

全く分かっていませんでした。

 

さらに思春期の次女は

学校でのことを親に話さなくなってゆきます。

私にはクラスでの次女の姿が見えなくなりました。

 

親の言うことも聞かない。

親には嘘をつく

もう本当にどうしたらいいのか…。

 

道が拓けたのはこの時でした。

 

4年ぐらい前、私のブログで

「教育関係の方」として登場された人が

カウンセラーや心理士の資格をお持ちと知り、

思い切って

次女のことを相談させていただのです。

 

この方こそが

認知行動療法のセラピストでした。

 

続く