学校で歴史を学ぶ次女は

時代劇に興味を持ちまして、

「引っ越し大名」に続き、今回はこちらを親子で鑑賞。

「決算! 忠臣蔵」

 

 

忠臣蔵というと、ストイックな仇討ち物語と思ってましたが、

「お金」の観点から見ると、なかなか・・・ウシシ

 

武士も、経理などを担当する「事務職」と

戦で活躍する「実務職」とに分かれていたんですね。

「討ち入りしまあす!」と血気盛んな大石たちと、

「小さなことからコツコツと」

「先を見据えてお金を余らせる」長助たち事務職。

討ち入りも、ホント、大金かかる・・・あせる

赤穂四十七士って、リストラされてこの人数・・・汗

 

色事が大好きだけど、経理担当者とそろばん勘定しながら

瑶泉院や妻に累の及ばぬようにし、

赤穂浪士達をまとめ上げた大石蔵之助。

仕事のできる男です恋の矢 

 

現代に換算するといくらかになるか、

金額が字幕で出るので分かりやすい。

赤穂から江戸への旅費11泊分、35万ぐらいだったかな。

最後の江戸への旅路で

「今回、えろう旅費が安いな」

「・・・片道やからな」しょぼん

 

残念なことに、次女にはさっぱり分からなかったそうです。

「赤穂浪士」の話も知らないからなあ、ムリもないか。

 

映画で大笑いした翌日は、

毎年恒例、幼なじみたちとの同窓会ランチ。

私たちも子どもが結婚する年代へ突入。

 

今年は金運UPランチ&スイーツアップ

 

卵とチーズたっぷり、デミグラスソースオムレツ。

 

バーニャカウダ。

 

そしてデザートは

アップルティーとフルーツパイ。

 

今年もみんなそろって

しゃべって、笑って、美味しく食べた~合格

「アフタヌーンティ、やってみたいねー」というS子の提案で、

春になったら、どこぞのカフェかホテルで

オシャレに「アフタヌーンティ」を楽しもう!

と盛り上がって解散となりました。