(アメブロの操作法覚えてない・・・と焦ったが、一年半ぶりなら仕方ないか・・・)

メモ:Logicのプロジェクト再生中にハードディスク音源のレイテンシーを下げる方法

以前も同じことがあったようだし、昔作った曲を聞くと(自動演奏なのに)ピアノの演奏が下手な曲がある。

音の分かりやすいピアノなので余計に気になるのかもしれないが、East West Pianosの演奏(再生?)が、もたつく、指定していない位置でサスティンペダル操作が行われるなどして、音源の演奏がNGで再生やバウンスがうまくいかない時がある。

ほとんどの場合は、ピアノロールを修正するのだがそれでも治らない時がある。

今回、管弦楽っぽい曲調でサンプリング音源を多く使うためか、バウンスするとある場所でワンテンポ演奏が遅れる現象が起こった。

参考にしたHPは前回と同じところ+2Chの書き込み。

Logicのアレンジウインドウはこんな感じ。



演奏のエラーが全般的に減った感じになった設定がこんな感じ(赤枠がいじったところ)



「I/Oバッファサイズ」は、再生と演奏のレイテンシーを下げるときにバッファサイズを下げるためのものなのであまり関係ないはずだが、2chの書き込みで、PlayはDAWのバッファサイズを上げると不具合が起きやすいとの書き込みが多かったので下げてみた。(だが、これだけでは解決せず)

「プロセス・バッファ・レンジ」は、ミキシング(再生)時のバッファサイズで、再生が途中で止まるようなとき「大」にする。トラック数が多いので「大」にしていたが「中」に変更した。

「Rewireの動作」これは、外部ホストとの連携時のレイテンシーを減らすための機能のようで今回関係なさそうだが“CPUが頑張るモード”を期待して変更してみた。

無事、East West Pianosの演奏のエラーはなくなったが、おそらくミックス作業には支障(演奏が止まるなど)があると思われるので、元に戻す必要も出てくるかもしれない。

設定>オーディオの変更をすると、音源を読み直すので待ち時間が発生するのが不便。

不勉強で理解できてないが「VIENNA ENSEMBLE PRO」なるCPU、メモリー等に関わる不具合を解決できるソフトがあるようなのだが・・・クリプトンのHP見ても良くわからない。。。

今の曲が完成したら、Mac OSを(いちかばちか)最新に上げる予定なので、そのあと検討しようと思っている。