(ちゃんと全部覚えているうちに書けば良かったんだけど・・・忘れてしまった部分もある)
今年の夏、MacProのHDDをSSDに換装した。
ハードディスクストリーミング音源を複数トラック使うことが多くなったせいか、再生、録音中にかかわらずバリバリとノイズが入るようになってきたためその対策になるかと考えた(本当の原因は最近分かった。後述)
あと、仕事から帰宅後少しの時間しか作業に当てられないので(すぐ眠くなるし・・)無駄な待ち時間は極力減らしたい。とすると一番に思い当たるのがデータの読み込み時間。
ということで・・
<SSDをどれにするか?>
SSDは、Appleの純正を購入。ホルダーが違うだけ(?)のサードパーティのものより数万円高いので悩んだが、コンピューターの速度はいろんな要因が絡んでいるので、思ったような速度が出ない場合あずかり知らぬところの要因を気に病むのは嫌だと思い純正にした。
ちなみに、AppleウエブストアのMacアクセサリ>ストレージから購入。(MacProのページには無い)
<データーの移し替え>
システムの載っていない、HDD以外は取り外し可能なので(物理的にも)、1つHDDとSSDを差し替えて、データのコピーをすることもできるが(詳しくは知らないのだが)その方法では全く同じ内容のディスクを作れないらしいので、ディスクイメージを作りそれを復元するという方法をとる。システムディスクのイメージを作っておいて復旧に使ったりするらしい。(あ、それそろそろやっておいたほうが良いのか・・・)
ちなみに(またかい)音源インストールの際もソフトのディスクを使うとエラーが起きてしまうことがあり、ディスクイメージをインストール先以外のHDDに作ってそこからインストールする。(インストールと違ってディスクイメージの作成は一枚ごとに行え中断可能だし、ディスクの入れ替えを自動でしてくれる場合もあり便利)
①音源のHDDのディスクイメージを別のHDDに作成。
②HDDをSSDに(物理的に)入れ替え、HDDディスクイメージをSSDに復元
という手順。と書くと簡単そうだが②がうまくいかない。
色々調べて辿り着いた解決策は、1TのHDDから500Gのディスクイメージを作るということ・・・HDDは1TだがSDDは500G。その値を合わせなければいけない。(データ量は300G程度)
そのためには、HDDに500Gのパーティションを作る必要がある。(画像参照)
データの入っている部分のパーティションをディスクイメージ化。復元も成功!
ディスクイメージ作成と復元は以下の記事を参照
http://www.zone0.ne.jp/2007/backup02.html
http://d.hatena.ne.jp/hykt/20081112/1226500014
http://d.hatena.ne.jp/hykt/20081112/1226500014
はあ、数ヶ月前のことだけど、大変だった。よく考えたら当たり前のことも多いんだけど・・・
<SSDに変えてみて>
・HDDストリーミング音源をたくさん使ったプロジェクトでも立ち上がりが恐ろしく早い・・・
・逆にフリーズトラックが多いと遅い。(フリーズファイルはHDDに入っているので)
・フリーズを解除した際も当然音源の読み込みが早く快適
・待ち時間の長かった音色の変更があっという間なので、重い音源でも音色を色々試して選べる。
ということで、時短には成功したのだが、肝心の重い音源で複数トラックを使うことについては、一応の改善がみられたのみで、やはり時々止まる。
先月、DTMマガジンお気楽道場に投稿した曲があまりに頻繁に止まるので調べてみたところ、
バッファーサイズの問題らしいということが分かった。
メニュー:LogicPro>環境設定>オーディオ 「I/Oバッファサイズ」を大きく(1024)してみたらブチブチ音も解消(レイテンシーは大きい)
参照ページ
http://sleepfreaks-dtm.com/for-beginner-logic/lesson14-3/
ということで、やっとこさ快適な環境になりました。
ただし、装置の環境の良さと、曲づくりのスムーズさとは相関関係が無いのであった・・・
完成曲は「SoundCloud」においてます。ぜひお聴きください。
https://soundcloud.com/stainway
今年の夏、MacProのHDDをSSDに換装した。
ハードディスクストリーミング音源を複数トラック使うことが多くなったせいか、再生、録音中にかかわらずバリバリとノイズが入るようになってきたためその対策になるかと考えた(本当の原因は最近分かった。後述)
あと、仕事から帰宅後少しの時間しか作業に当てられないので(すぐ眠くなるし・・)無駄な待ち時間は極力減らしたい。とすると一番に思い当たるのがデータの読み込み時間。
ということで・・
<SSDをどれにするか?>
SSDは、Appleの純正を購入。ホルダーが違うだけ(?)のサードパーティのものより数万円高いので悩んだが、コンピューターの速度はいろんな要因が絡んでいるので、思ったような速度が出ない場合あずかり知らぬところの要因を気に病むのは嫌だと思い純正にした。
ちなみに、AppleウエブストアのMacアクセサリ>ストレージから購入。(MacProのページには無い)
<データーの移し替え>
システムの載っていない、HDD以外は取り外し可能なので(物理的にも)、1つHDDとSSDを差し替えて、データのコピーをすることもできるが(詳しくは知らないのだが)その方法では全く同じ内容のディスクを作れないらしいので、ディスクイメージを作りそれを復元するという方法をとる。システムディスクのイメージを作っておいて復旧に使ったりするらしい。(あ、それそろそろやっておいたほうが良いのか・・・)
ちなみに(またかい)音源インストールの際もソフトのディスクを使うとエラーが起きてしまうことがあり、ディスクイメージをインストール先以外のHDDに作ってそこからインストールする。(インストールと違ってディスクイメージの作成は一枚ごとに行え中断可能だし、ディスクの入れ替えを自動でしてくれる場合もあり便利)
①音源のHDDのディスクイメージを別のHDDに作成。
②HDDをSSDに(物理的に)入れ替え、HDDディスクイメージをSSDに復元
という手順。と書くと簡単そうだが②がうまくいかない。
色々調べて辿り着いた解決策は、1TのHDDから500Gのディスクイメージを作るということ・・・HDDは1TだがSDDは500G。その値を合わせなければいけない。(データ量は300G程度)
そのためには、HDDに500Gのパーティションを作る必要がある。(画像参照)
データの入っている部分のパーティションをディスクイメージ化。復元も成功!
ディスクイメージ作成と復元は以下の記事を参照
http://www.zone0.ne.jp/2007/backup02.html
http://d.hatena.ne.jp/hykt/20081112/1226500014
http://d.hatena.ne.jp/hykt/20081112/1226500014
はあ、数ヶ月前のことだけど、大変だった。よく考えたら当たり前のことも多いんだけど・・・
<SSDに変えてみて>
・HDDストリーミング音源をたくさん使ったプロジェクトでも立ち上がりが恐ろしく早い・・・
・逆にフリーズトラックが多いと遅い。(フリーズファイルはHDDに入っているので)
・フリーズを解除した際も当然音源の読み込みが早く快適
・待ち時間の長かった音色の変更があっという間なので、重い音源でも音色を色々試して選べる。
ということで、時短には成功したのだが、肝心の重い音源で複数トラックを使うことについては、一応の改善がみられたのみで、やはり時々止まる。
先月、DTMマガジンお気楽道場に投稿した曲があまりに頻繁に止まるので調べてみたところ、
バッファーサイズの問題らしいということが分かった。
メニュー:LogicPro>環境設定>オーディオ 「I/Oバッファサイズ」を大きく(1024)してみたらブチブチ音も解消(レイテンシーは大きい)
参照ページ
http://sleepfreaks-dtm.com/for-beginner-logic/lesson14-3/
ということで、やっとこさ快適な環境になりました。
ただし、装置の環境の良さと、曲づくりのスムーズさとは相関関係が無いのであった・・・
完成曲は「SoundCloud」においてます。ぜひお聴きください。
https://soundcloud.com/stainway