3年前に新築したけど後悔している1つのこと
お客様からご相談頂きました。3年前に新築した家に住んでいるけれど、とても不便に思っていることがあるそうです。失敗したなあ、不便だなあ~と思っているそうです。だったら〇〇でしょう!今日はそんなお話です。50歳からの家づくり2人で暮らす、コンパクトな平屋「木の家」専門の1級建築士スタートホーム(有)星野材木店の星野哲です。↑歯医者さんの診察台で、 まな板の上のコイ状態 どうなるか不安 〇〇がなくて不便なことがあるお客様からご相談頂きました。ズバリ「1階に寝室がほしい」2階にはちゃんと寝室があります。だけど、ほしいのは「1階に」なのです。3年前に別の住宅会社さんで新築した家に住んでいるます。30代のご夫婦と小学生と幼稚園に通うお子さん2人の4人家族。家の間取りを教えてもらいました。1階にはLDKに玄関、お風呂、トイレといった水まわりがあります。2階にはご夫婦の寝室と2つの子供部屋があります。コンパクトにまとまったよい間取り30坪弱の大きさよく考えられた間取りだなあ新築するときはよくよく考えて家づくりを決められた様子がうかがえます。そこにどんな不便があるのかご主人がギックリ腰をして階段を上がって2階の寝室まで行くことがとても苦痛になった時期があったそうです。もう、絶対に階段を使いたくない。って思うほど。また、親御さんやお友達が遊びにきても休んでもらう部屋がない。自分自身でも1階に別の用途に使える部屋があるともっといいのに・・・何とかならないか思っていたそうです。土地は余裕があります。もう1部屋増えても大丈夫。ではどこにもう1部屋を?キッチンの横今冷蔵庫をおいてある所を通れば行けそうな気がするずっと思っていたそうです。で、現在検討中です。木造の在来工法だからイイ!こちらのお宅の構造は昔から大工さんがやっている在来の木造構造でした。 ↑木造在来工法のイメージなので比較的楽に増築することができます。これが某大手のハウスメーカーさんだとこの壁に穴をあけてよいのかどうかわからないもしかしたら・・・手出しができない!なんてことになるかもしれません。木造の在来工法でよかったです。ボクの得意分野。平屋(ひらや)いいかもいろいろな考え方がありますが、1階には寝室とか何かのお部屋がひとつあるといいよね今のお話です。階段のように上下に動く必要がありません。バリアフリーを言われて随分たちます。段差を少なくということです。段差で転んだりするのイヤですよね。家の中の最大の段差(バリアー)は階段です。だったら、2階のお部屋をすべて1階だけにして平屋のスタイルもおススメです。階段や余計な廊下の面積が削られるので、コンパクトさが増しますよ。面積も小さくなりそうです。 ↑ 平屋の家のイメージ家づくりって奥が深いといつも思います。家づくりを決められて考えに考えぬいた間取りです。これで大丈夫って思って建てました。だけど住みはじめてみたら家族が変化します。お子さんの成長して自分だけの個室がほしい。親元から独立して夫婦だけの生活になる。こちらも高齢化して健康面が心配その時々にこうすれば良かったのではって思うことがあるかもしれません。どんなに考え抜いても100点満点は難しい70点か80点をとればもうスゴイ家なのですよ。お客様との雑談で発言しちゃうことあります。そうは言っても目指すのは100点なんですけどね100点の家づくり目指してがんばります。「木の家づくり」の情報発信しています。「30分でわかる間取りの基本」勉強会も開催中。今なら「50代夫婦2人で快適に暮らせる平屋のプラン集」をプレゼント中。詳しくはこちらから。 ↓ ↓ ↓STARTHOME 星野材木店|上越市の新築・リフォームをするならスタートホーム (starthome-home.jp)最後までお読み頂きありがとうございまいました。毎日ブログ書いていますまた明日。