スポーツコミュニケーションアドバイザー&

コーチの江口真弓です。

 

心技体+インテリジェンス。

 

これは、私が所属している日本スポーツコー

チング協会が掲げているコンセプトです。

 

昔の時代、

つまり指導者の言うことが絶対だった時代は

「頭」はいりませんでした。
 

指導者に言われた通りに従わないといけない。

そんな時代だったのですから。
 

逆に自分で考えて判断して「それは嫌です」

なんて言ったら、それはもう大変なことですよね。
 

指導者に決められたことをやる。

指示命令に従う。

指導者に言われたことをやれば間違いない。
自分が考えなくても指導者が決めてくれる時代。

今思えば、選手側は楽だったかもしれません。

 

しかし今は時代が違います。
時代の変化はますます加速しています。
自分で考えて判断する力を備えておかないと

状況変化に対応できません。

 

では、どうやって選手に考えさせるのか。

 

それは、指導者の〇〇が選手の思考にもろに

影響されます。

 

その〇〇とは。

 

一つは、指導者の「質問の質」です。

 

どんな質問を投げかけるかで、

選手の考える力はまるで変わってきます。

 

 

よくある質問で、
「質問しても全然返ってこないし

 選手が答えきれない」
というのがあります。

 

これは、選手が質問されることに慣れていな

いこともありますが、

やはり指導者の「質問の質」の問題もあります。

 

指導者の質問の質が高ければ

選手の思考も高まる。
 

となると、日々の質の高い質問を積み重ねる

ことで、選手の思考力もうんと高まってくる

のではないでしょうか。

 

それがコミュニケーションの観点から見た、

パフォーマンスアップの秘訣です。

 

では、どんな質問をすればよいのか。

 

私たちスポーツコミュニケーションアドバイ

ザーはそのような質の高い質問を山のように

持っています。

 

どんな質問文なのかを言葉で説明するならば、
指導者が「そうじゃない、こうだよ」と言いが

ちな答えを、直接教えるのではなく、

「質問」でその答えに導く。

そういった相手に気づきを促す質問。


選手はどうやったらその答えに行き着くのか。

選手が自らその答えに行き着くような質問文

です。

 

サポートしている指導者さんにはその質問リ

ストを渡し現場で使っていただいていますが、

その競技で使える質問文を一緒に作ることも

あります。

 

 

選手のパフォーマンスアップは

技術的な指導だけではありません。
 

指導者自身の成長も

実はパフォーマンスアップの近道なのです!

 

指導者さん自身のますますの成長、

これからも応援させていただきます!

 

 

それでは、また!

 

 

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