宇宙に目的を持って存在する全生命相互連携存続意志
其れは、全ての生命の為の存在であり、固有や特定存在集団の種や生命の為の意識連携意志ではない

ステージアップゲート「サウンド・セラピー厳選極上選曲リスト集より」
当、意識改革プロジェクト・ブログとマヤカレンダー研究世界第一人者コルマン博士との共通意識理念
☆目的のある宇宙
↓以下に、上記の照合の為に、コルマン博士の論文序説を引用します↓
Carl Johan Calleman: The Purposeful Universe( Bear&Co 2009) Preface 序
本書 The Purposeful Universeには、2つの目的がある。
ひとつは、科学の専門家たちによる精査と批判に耐えうる理論を提示することである。ダーウィンの進化論にとって代わる新しい進化論を提案するからには、多くの異なる分野からこれを裏付ける詳細な証拠を集めなければならない。もうひとつは、正式な科学教育を受けていない真理の探究者たちへ向けてである。誰でも人生のどこかの時点で抱く最も重大な疑問、-私は誰なのか? なぜ私は存在するのか? そして、私はどこから来たのか?- そのような問いに答えようとする時に、私は、本書の理論が広範囲の読者に役立つように願っている。
本書の理論を明瞭に示すためには全体を一度に見渡してもらう必要があるため、これまで、この題材を査読論文として出版したことはない。もし、全体の文脈の流れから切り離して一部分だけを取り出したら、この理論は科学の本流の認識の範疇(パラダイム)から全く外れて見えるために、厳格な鋭い読者にはおそらく理解できないだろう。
私は、生命を偶然の出来事とみなすことのない、論理一貫した進化論を提案したいと望んでいる。そのためには、とりわけマヤの宇宙論が不可欠だという事を明らかにしたいと望んでいる。
この宇宙の進化についての新理論は、事実上とても多くの分野に広がるため、専門家の科学者達は、私自身も含めて、宇宙の発展の全分野を網羅する知識を誰一人として直接もっていない。それは同時に、多くの熱心な科学のアマチュアたちもまた、広い研究分野の中で専門的な学位を持つ科学者と同じく、この理論を学び評価できるのだということを意味する。したがって私はこの本は相当広範囲の読者から受け入れられると考えている。
2011.3 暫定公開版 1 Team-Mayan All rights reserved. Carl Johan Calleman: The Purposeful Universe( Bear&Co 2009) Preface
意味を持つ科学は、過度に複雑化してはならず、本物の理論は、強い関心を持つ人なら誰でも理解できる程度に明らかでなければならない。
その意味で、ここでスティーヴン・ホーキングの A Brief History of Time(邦訳「ホーキング、宇宙を語る」林一訳・早川書房)の結びの言葉を噛みしめてみよう。
”もし私たちがそのような完全な理論を発見するとすれば、その一般原理は、少数の科学者だけでなく、誰にでも理解できるとても単純なものであるべきだ。それで、哲学者や科学者に加えて一般の人々も含んだ私達全員が、なぜ私たちや宇宙が存在するかという議論に参加できるようになる。もし私たちがその答えを見つけるならば、それは人間理性の究極の勝利である-なぜなら、私たちはその時、神の心を知るのだから。”
私がこの理論の研究結果を通して期待したいのは、まさにこの種類の議論なのである。そのために私はこの新しい進化論が意味をなし、人生の大いなる問題を熟考する役に立つかどうか、全ての読者の判断に委ねることにしている。
私は、本書が全く新しい理論を含むことをことわっておく。これはすでにどこかで展開された理論を広めるための本ではないのである。細かい内容は多々あるが、全体としては議論は把握しやすく、必要な数学知識も初歩的である。私は、本書によって、新しい科学理論を展開する興奮とそれを裏付ける厳密な探求作業を、直接読者と共有することを望んでいる。
私はまた、事実と論理を扱う部分では批判的な読み方を推奨する。新しい理論の展開のために直感はとても重要だが、 私は、事実と論理によって 立証されない直感は、それ自体ではほとんど価値がないと感じている。
一部の人々は、本書の題名(訳注:原題はThe Purposeful Universe)に違和感を抱くかも知れないし、そして、その焦点である生命の進化論は、
2011.3 暫定公開版 2 Team-Mayan All rights reserved. Carl Johan Calleman: The Purposeful Universe( Bear&Co 2009) Preface
より論争の火種になるだろう。
これは150年間にわたって宗教上の天地創造説とダーウィンの進化論のあいだの激しい戦いの中心であり、その戦いはおそらくこの10年間でより激化している。
本書の目的は、私たちの視点がひとつにまとまるような、より高いレベルの理解をもたらす理論を提唱することによって、この衝突の解決策を提案することである。
この理論の登場によって、長く衝突を続けた双方が、どちらの説の主唱者も想像だにした事がないほど根本的な方法で融合される。
しかしながら、このような調和したモデルに至るために、必然的に、私たちの出発点となる既存の思想を批評する必要がある。
このため、現在の科学界を席巻している最新のダーウィンの進化論と、宇宙の始まりを説明するビッグバン理論の解説にいくらかの紙数を割く。
これらは、現代の教育システムによって提唱された” 起源論” である。それゆえ、これらの理論が正しいのかどうか、またこれらの理論の根拠となる事実 が、全く異なった方法でよりよく説明できないかを探し出すことが差し迫った緊急の問題である。
「若い地球の創造説」(訳注:Young Earth Creation:創造説の1つで、アブラハムの神によって1万年前から5700年前の間に短期間に世界が創造されたとする。)の批評にはそれほど重きを置いていない。それは私がこの説を受け入れているからではなく、この説は実証的な証拠を無視するために、このような議論をする意味がないと思われるからである。
であるから、本書は主に宇宙の基本的な性質とその進化に関する科学的な理論であり、とりわけ物理学と生物学に関連していて、そして-私たちがやってきた-宇宙の歴史を主題としている。これは-今私たちが向かっている-2011年までの年月と、その後に何が起こるのかを直接語るものではない。
人類の歴史と未来についての私の考えは、2冊の前著、Solving the Greatest Mystery of Our Time:The Mayan Calendar(未 2011.3 暫定公開版 3 Team-Mayan All rights reserved. Carl Johan Calleman: The Purposeful Universe( Bear&Co 2009) Preface
訳)と、The Mayan Calendar and the Transformation of Consciousness(邦訳「マヤ暦が終わるのは2011年10月28日だった!」2009年VOICE社)で、極めて広範囲に議論している。
この2冊の前著は、本書を補完するものである。
とはいえ本書は、人類の現在の状況を理解したいと思う読者には役立つことだろう。私にとっては、マヤ暦に基づいた人類の未来についての議論では、この暦が正確であるか、そして歴史や生物学において時間の流れの中で生じた事象と整合するのか、常に証拠が必要だった。
本書は、本当のマヤ暦(それは9つのステージと13のウェーブから構成される、訳注*)が、進化を理解する上で有用であることの重大な証拠を付け加えると思う。そして、これは意味のある未来を理解するためにも必要であると信じている。とりわけ、メディアが意味のない日付である2012年12月21日にすべての関心を集中させているなかで、本当のマヤ暦が私たちと宇宙の目的について語る情報を広めることは、より重要であろう。
ある意味では、本書は前記2冊とあわせた3部作の3作目であり、前2冊と合わせて宇宙進化の完全な理論を展開している。通常では物理的な宇宙の進化と生物種の進化から始めて人類の歴史に至るのが自然に思われるが、どちらかと言えば、この3部作は反対の方向から書かれている。だから、この3部作は本書で完結する。そして宇宙の性質のより基本的な分析を行っている。物理生物学を扱う科学的な本書が最後になった主な理由は、科学文献の中の最近の発見に照らしてのみ、大きなずれや事実無根の仮説がない、一貫性のある進化論の展開が可能となったからである。
私の心の中では、この3番目の本が、私達が属している目的を持った宇宙(The Purposeful Universe)の性質を、もっとも深く力強く表していると考えている。そして、出来れば本書が私達がどこからやっ 2011.3 暫定公開版 4 Team-Mayan All rights reserved. Carl Johan Calleman: The Purposeful Universe( Bear&Co 2009) Preface
て来て、どこに向かうことになっているのかを、読者が存分に思い描く助けとなって欲しいのだ。
本書は9章から構成される。ここで手短に各章の概略を述べる。
はじめの3つの章はすべて本質的に導入部で、普遍的宇宙論-時間の本質と生物的進化-の背景を描いている。ここでは、最新の知識水準とその分野におけるいくつかの学派の立場だけでなく、新しいスタートとして、少数だが、とりわけ重要な発見にも光を当てる。
第4章は、新しい進化論を支える、本書の焦点である「生命樹の理論」(the Tree of Life theory)の成果を明らかにする。この章は、新しい生命進化論を支える基礎的な事実とデータを提示していて、科学についての論述の”結果”の箇所に対応する。第5章は、生命のために知的に設計され、絶妙に調整されている宇宙に私達が実際に生きているのだという視点に基づいた量子論の新しい解釈と結合した、物理宇宙論の情報を提供する。第6章、7章、8章は、新しい生命進化論の異なる側面を提示する。第6章は、なぜ宇宙はシフトする宇宙生命樹の量子状態の機能として、まず最初に進化するのかを議論し、そして、低い銀河や惑星のレベルがこの現象との絡み合いの中でいかに進化するかを見ていく。この章は、地質学と天文学のより大きなスケールから、生命進化の場所に焦点を当てる。第7章は、生化学のレベルで生命の起源と進化を説明し、生命進化における実際の細胞のメカニズムは、第8章で述べる。第9章は、新しい生命進化論の、より広い存在論的な広がりを議論する。いささか驚いたことに、得られた結論は、私がこの本を書き始めたときの予想よりも、はるかに深遠で興奮させられるものであった。
本書は、誰かにその人の個人的な人生の目的を教えたり、いかに生きるかを勧告するような自助の本ではない。
でも、私は、誰であれ、私た 2011.3 暫定公開版 5 Team-Mayan All rights reserved. Carl Johan Calleman: The Purposeful Universe( Bear&Co 2009) Preface
ちの生きるこの宇宙がはっきりとした目的を持ち、ある方向性を持っていて、私たちの生もまたその一部でることを知らずに、個々の人生の目的を明らかにするのは不可能だろうと思う。
宇宙に目的が存在する事を認めることは、近代科学では否定されてきたため、宇宙の目的を論証するためには、近代科学の決め事のいくつかを破らなければならなかった。
宇宙に方向性などない、それが現在の科学の常識だ、と決めつけるのではなく、生命とその起源についての重大な疑問を語ることをためらわなかった初期科学のパイオニアたちの哲学に立ち戻ることを私はおすすめしたい。
私がいくつかのタブーを破った、まさにそのことによって、この理論は、より一層包括的で意味深くなったと思う。この理論は、創造の美しさと知性について語ってくれるとともに、より多くの人々に、希望を持って、科学上の発見の素晴らしさを経験させてくれることだろう。
訳注* 9つのステージと13のウェーブについて
宇宙は重層的な9層のステージと、それぞれのステージ上で繰り返し展開される13のウェーブによって進化する、というのがコルマン博士のマヤ暦解釈の中心概念です。
ただし、博士は「nine Underworlds(or Cycle)」と「thirteen Heavens」という言葉を使っています。これまでの博士の著作の日本語訳では「Underworld」は「地下世界」「アンダーワールド」「サイクル」「Heaven」は「天界」等と訳されていますが、この翻訳では、博士の真意を踏まえつつ、より理解しやすいように、敢えて「Underworld」を「ステージ」、「Heaven」を「ウェーブ」と意訳しました。
これらの内容は本書第2章で詳説されます。すでに博士の著作を読まれている読者に混乱を生じさせるおそれがありますので、ここに注記いたします。
2011.3 暫定公開版 6 Team-Mayan All rights reserved.
↑以上が引用部分です↑
ステージアップゲート「サウンド・セラピー厳選極上選曲リスト集より」
宇宙をより知る事は、私達個々の生命体の存在理由と価値を知る事に成ります

逆思考で表現すれば、自分自身、自分の人生、人間社会、地球をより知れば、宇宙の存在意味と価値を知れる事にも成ります

本当は、何故自分が人間として存在しているのか?自分の何に存在価値が在るのか?過去、現在、未来は何の為に在るのか?は、極一部世界しか遭遇体験できない世界で在っても、意識レベルの上昇で、自分の人生での世界と自然と生命達との出会いと体験だけで、宇宙全体の仕組と存在意味が理解できる様に成っています


この世界は、あなたの為にも常に様々に用意されたものでも在るのです

其処には心底、幸せ、感動、癒し、ゆとり、大小の成功が、無限の様に連鎖展開された世界の中であなたは存在しています

そして全ての生命種と個々の生命が、宇宙連携意志により、必要不可欠で存在させられている事実にも気付けるものです

その全ての生命種と個々の生命に、上下優劣格差を設ける事が、望んでしまう事が、如何に汚染された個=己の心の状態で在るのかにも、気付くべきでしょう

私達が気付いていない、殆どの宇宙意識連携世界部分に、全存在が様々に変化しながら継続されている分散創造主意識連携が宇宙を繋いでいます

