このコトバに出会ったのは
小学校の中学年ぐらいだったろうか
社会という名の
凶悪なシンジケートから
当時のいたいけな少年たちに
突如こんな問いかけがなされた
「究極の選択です
カレー味の○○○と
○○○味のカレー
どちらかを食べなくてはならないとしたら
あなたはどちらを食べますか?」
ひかれたレールの上だけを歩いていた
受験戦争もまだまだ遠い先の小学生に
無情にも突きつけられたこの選択…
「究極の選択」というコトバの
意味すらよく分からないままに
少年たちは
人生の選択を迫られたのです
そして甲論乙駁の中
私が出した答えは
断然後者
だって味はどうあれカレーだもん

そしてそんな中
何より私を驚かせたのが
「カレー味の○○○」を
選択する人の多さ
「え?○○○だよ」
「だって味はカレーなんでしょ」
「味はカレーだとしても○○○を食べるの??」
またあるとき、心ない友人が
「○○○味が食えるなら、○○○食えよ」
と言ってきたこともあった
「そういうことじゃない!」
と返す後者派……
そして、そんな不毛な議論は
小田原評定に終わり
私が人生で初めて迫られた究極の選択は
答えのないまま
静かに消えていきました……
あれからウン十年
受験、
就職、
結婚を
経験しているであろう同級生は
どちらを選ぶのでしょうか……
な~んてことを思ったのは
先日、そんなどーでもいい(?)
究極の選択に出会ったから

それは
カルボナーラうどんは
箸で食べるのか?
フォークで食べるのか?
レイザーラモンRGさんのあるあるネタを彷彿とさせるくだらなさですいません…(..;)
いや、私は箸だと思うんです
でも世の中にはカレー味の○○○を
選択する人がいるんです
そして何より先日食事を共にした人が
サラダうどんをフォークで食べようとしたんです

サラダうどんすらフォークで食べるなら
カルボナーラうどんは、さもありなん……
この究極の選択
箸が勝つことを
私は知っているんです
でも問わずにいられない
だって人間は考える葦だから……
ステージプランナーがあなたに問いかける
究極の選択は
「とても美味しいカレー味のカレー」
という選択肢をご用意しています

セトでした