知行合一とはPDCAのこと | タフな人は、ここが違う。あなたの心に刺さる歴史、偉人

知行合一とはPDCAのこと

知行合一=PDCA。吉田松陰先生が曰く、「行いを捨てた知は真の知ではなく、知を捨てた行いは真の行いではない。知と行は二つにして一つ、そして助け合って真の知(致知)、真の行い(力行)を完成するのである。

朱子学と陽明学では知行合一の解釈が異なり、王陽明などは、特に行動を重視する。それは朱子学までの儒学が余りにも観念重視となっていたことに対する反動である。一方、松陰先生の立場はバランスを説いており必ずしも行を先にせよとまでは言っていない。

頭でっかちも困ったものだが、ただ行動せよとだけ言うようではそれもバランスを欠いているように思う。真の実践家は、仮説を建てて実行し、省みて前に進むと思う。それはPDCAとは結局知行合一のことではないか。