指導者が良ければ、
良い生徒が育つ、
というわけではない。
良い生徒が育つには、
良い指導者が、
必要なのわけでもない。
今回は聞く側の視点だ。
理解度は人によって、
全く違う。
同じ授業を受けても、
同じレポートが
出てくるわけではない。
得手
不得手は
あって当たり前で、
結果的にうまくいけば、
授業はなんでもよかったりする。
お金をもらう以上、
なんとなくやった感より、
受験に合格した方が、
喜んでもらえるのだ。
しかし、その当時は、
教え方がうまいかどうか、
それが議論になる。
教え方がうまいというのを
定量的に表すなら何か、
これが聞く側の判断である。
聞く側のそういう論理的な
解釈の仕方こそが、
実は受験に勝つ秘訣なのだ。
それが伝わるといいんだけどな。