40代の自分がちょうど学生の時、

インターネットでの就活が

始まった頃だった。



インターネットはまだまだ

普及するまではいってなく、

リクナビとメールの

やりとりのツールでしかなかった。


2年もするとパソコンは

当たり前に普及して、

仕事でも当たり前に使われて、

情報収集のツールとなった。



しかしながら携帯はガラケーで、

手軽に誰でも必要な情報を

得られるというまでには

当たっていなかったと思う。



令和のいま、スマホは

当たり前に普及して、

誰もが手軽に、

指先ひとつで

いつでも必要な

情報を得られるようになった。



その中で唯一不安的なことは、

「真実を見極める力」の存在だ。



ネットの情報は、

その担保が大事で、

まったく事実にないことが

さも当たり前のようにある。


もちろん正しい情報もあるのだが、

必要な情報を探すためには、

情報の信憑性を見極めて

吸収する力が必要になった。



これが極めて難しい。



婚活においてなくならないのは、

情報弱者ではなく、情報過多。


あらゆる情報を得すぎて、

判断が出来なくなる。


これにより、2度と戻らない

時間を失う。


例えばアプリの既婚者を

慣れてくると登録情報で

見抜くこともできる。



独身と偽るという嘘の情報を

見極める力がなくなったのは、

それ以外の正しい情報を

漏らしてしまったいるからだ。



婚活で言えば、信憑性が高く

あなた専用にカスタマイズされた

情報提供者を見極めるべき。



あなたに届く言葉で、

あなたのことを思い、

真剣に向き合う人の

経験から得た情報。


これを見極めるべき。