人間は安定、安全、安心が好き。
深層心理ではそう捉えているもの。
うまくいってるときは、
そな状況を喜んでしまい、
さらにうまくいくことを
考えてしまいがちだ。
夏に夏のことを考えるのは
誰もがしていることであり、
夏に冬のことを考えることは、
一部の人しかしていなかったりする。
動物たちは、冬眠に備えて
日々生きている。
常に先を考えている。
植物たちも次の子孫のために、
綺麗な花を咲かせて種を作る。
全ては今ではなく「先」のため。
問題が起きた時に、
その問題を考えるより、
問題が起きた時に備えて、
問題を想定しておく。
つまり、安定しているときに、
不安定なことを考えるのだ。
そういう習慣が、
修羅場
土壇場
正念場に強くなる。