結婚もビジネスも
ある種契約ごとである。
契約関係は
信頼関係であり、
そこにお互いの
人間的な信用が
なければならない。
もしもその契約が
履行できなくなれば、
今できる契約内容に
調整することがあるけど、
それに合意が得られなければ、
契約自体を破棄することになる。
では、その契約の前に
信頼関係を築くには、
どうしたらよいか?
僕はそこに対して、
出来るだけ突っ込んだ
話をするようにしている。
淡々と契約を結ぶ話ではなく、
お互いのメリットやデメリット、
できることできないこと、
どういう思いがそこにあるのか、
そういう背景を知ることを
大切にしている。
一方で、契約ごとだからこそ、
抽象的であいまいなことを
極力排除する考えもある。
ひとつひとつの細かい項目を
きちんと決めて合意を取る。
それも信頼関係につながる。
どれがいいかではなく、
どれが自分に合うかを
きちんと契約前に話して
きちんとした長期続く
関係づくりを意識すべきだ。