あいにくの雨だけど、

織姫と彦星は

無事に会えただろうか。


買い物に行くと

ちびっ子たちの

短冊が飾られている。


中には大人のものも

混ざっているようで

「イケメンがほしい」

との願いも。切実だな。


さて


七夕の歌に出てくる

五色の短冊を

何となく調べて

面白いことを共有


ウェザーニュースより。


七夕に願い事を書く短冊には、もともとは5つの色が使われていました。

この5つの色とは、青、赤、黄、白、黒のことで、中国の陰陽五行説という考え方に由来しています。

陰陽五行説とは、自然界のすべてのものを木、火、土、金、水の5つにあてはめて説明することができるという考え方です。
そして、陰陽五行説によればこの5つの色にも意味があり、青(緑)は木、赤は火、黄は土、白は金、黒(紫)は水を表しているといいます。

日本では、好まれない黒の代わりに高貴な色とされる紫へ。また、昔は緑を「あお」と呼んでいたことから緑へ変化したとされています。

また、この「五行説」は、五色の他にも、人間が真面目に生きて行く意味の「五徳【仁・礼・信・義・智】」もあてはめられています。
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