若いころは、何かに期待してたのか

一生懸命すべてを伝えようとしてた。


営業のプレゼンも

社内プレゼンも

恋人への求愛も

クレームも

部下への指導も


なんで伝わらないのかなと

悩むことも多かった。


そういう場合、

自分の説明能力と

相手の理解力の

両方問題があるし、

解決策がないことを

いつか気づく。



だからこそ、そのストレスを

排除することを考えた。


説明の十分の一しか伝わらない。


そう思うことにした。



そう思うと、

腹も立たないし、

それ以上理解されていると、

得した気分になる。



過度に相手に期待すると、

利害関係がない場合、

ほとんどが無駄なコストになる。


そんなエネルギーを

無駄な相手に使うことはない。



そのうち自分の話を

半分以上聞いてくれる人が

自然と現れるから。