結婚相談所でのお見合いで、

交際希望になるということは、

前提として結婚に向けた

建設的なやり取りとなる。


一方アプリでの出会いは

そのお相手次第で

目的は多岐に渡る。


・単に恋愛がしたい

・単にやりたい

・いい人がいたら結婚したい



相談所とアプリ併用者は、

この点を間違ってはいけない。


アプリで連絡先を交換しても、

結婚に近づいてるとは

限らないのだ。



しかし、

・マッチング

・LINEのやりとり

・初回デート

くらいまで順調だと、

結婚できるかもしれないと

勘違いし始めるのだ。



厳しいことを言えば、

・話が合うのは当たり前

→だってそれでマッチングしてるから

・価値観が似ている

→そりゃ結婚を意識してないなら

 いくらでも話は合わせられる

恋愛活動と結婚への活動は、

前提条件が全く異なるのだ。



婚活において「ん?」ということを

交際の段階で放置してはいけない。


それを伝え方、伝えるタイミングを

考えて相手と話し合えるといい。


例えば、

・彼は動物が好きでたくさん飼いたい

・彼女は旅行にたくさん行きたい 

この場合、

・両者の両立は困難を極める。

→金銭的な問題

 預け先の問題

 などなど

ここに、潔癖なんかが加わると

それこそそこを我慢して

結婚生活が成り立つとは思えない。


婚活にて大事なことは、

気になったことを問えるか。


自分の好きなことの一部を

犠牲にして相手に合わせられるか。


それを見極めることにある。



当方も、捨てたものはたくさんある

・絶対でもキャバクラを使わなくなった

・洋服も全て買い替えた

・お酒もやめた

・外泊もやめた

・コーヒーも家で飲むことにした

などなど、犠牲はつきものなんだ。