令和のこの時代、
結婚生活のあり方も
夫婦のあり方も
だいぶ変わった。

スタンダードになるまでは
もう少し時間がかかりそう。


例えば
・スマホは当たり前になった
・転職は後ろめたいものでなくなった
・離婚はよく聞くようになった


昔は考えられなかったことが、
既にありふれている日常だ。


しかし、なぜか、
婚活している人は、
結婚の理想像が古い。

・食事代は男性が持つのが
当たり前だという割には、
家事は分担しろと言う女性

・夫婦共働きを望んでいるのに
家庭的な慎ましい妻を求めるし、
子どもや育児を人任せにする男性


ある意味、昔は
・男が狩りに
・女が炊事を
と言うわかりやすい
役割分担があったので、
自然とそうなった。


しかし現代は
・狩れる女性
・料理男子
なるものもあるが故に、
その価値観の組み合わせは
無限に増えたように思う。


大事なのは、
・こうして欲しい
よりも
・ここは妥協できる
ということを
すり合わせるのが
結婚生活だ。


良いところを好きになって
悪いところを許していける
そういう心構えが足りない。


ある意味、アプリの婚活が
そうした妄想を掻き立てて
ハイスペなる相手がいると
勘違いしてしまうのだ。


よく、既婚者にあたると
女性から多く聞くが、
既婚者がアプリ婚活市場から
いなくなることなんてない。

これは、犯罪がなくなり
警察が必要なくなるのと
ほぼ同じことだ。


自分に合っていない
婚活をすることで、
とんでもない状態で
結婚相談所に入会してくる。


結婚するための
マインドセットに
膨大な時間を取られる。


適当な相談所で
さらにお金も使い
ボロボロになる。


そうなる前に、きちんとした
カウンセリングを受けて、
結婚生活を正しくイメージして、
自分の婚活における市場価値を
認識して努力する。


それを強くお勧めする。