ホウレンソウは仕事の基本と言うけれど、
本当にできている人は少ない。
先日、家のリビングライトの不具合で、
ハウスメーカーに現地に来てもらい
事情を説明したところ。
現地に来た修理業者は、こちらが
オーダーしていない対応をした。
という件があった。
例えるなら、
自転車が動かないので、
バンクを直して欲しい。
と言ったのに、
自転車が動かないと聞いたので、
チェーンに油をさしておきました。
との完了報告。
なんじゃそりゃ?
あまりにも情報の齟齬が大きく、
すぐにメーカーに問い合わせた。
結論としては中間業者の手抜き。
これだからブローカー
(右から左に流すだけ)
はタチが悪い。
サービスにおいてこれはよく起こり、
受けてが自分なりに解釈して、
情報を適当に扱うからだ。
こういうことが嫌なので、
自分は全て一気通過でやる。
誰かを間に入れると責任が分散し、
きっちり仕事をする人が減った。
誰かが誰かのせいにするなど、
顧客には全く関係がない。
スピードが伴った正確な情報は、
もはや希少価値があるように思う。
まだまだ改善の余地はあるけれど、
ユーザー視点でのサービスを
これからも大切にしよう。