もしかしたらお見合いに限らずではないか。

口出しのできない状況で、第三者的に面談に 同席した際に分かる、失敗の共通点がある。


話が弾んでいないことだ。


よく言われる
・オープンクエスチョン
・クローズドクエスチョン
はもちろんそうなのだが、
中身のない質問や
真剣味の無い返答だ。


随分前にベストセラーになった、
人は見た目が〜にもあったように、
冗談みたいに最初の印象で決まる。


身だしなみとか
表情とか
自己紹介とか
その際の立ち居振る舞いとか
それぞれに専門家がいるようにそれも大事だけど、
すぐに自分の意識でできることがある。

相手に興味を持つことだ。


事前に分かっている情報から読み取れること。
当日お会いしてみて読み取れること。

急にできるようにならなくても、
興味のないことにも関心を持って見れば、
予備知識や雑学として話のネタになるものだ。

その訓練としてオススメなのが、散歩。

時間を作って、のんびり1時間歩いて欲しい。

知らない店があったり
気づいていなかった植物があったり
普段と違う匂いを感じたり
そうやって自然に対して五感で感じる訓練。

かくいう自分もそれができるタイプではなく、
散歩と観葉植物の世話から始めた。


相手に興味を持つことは難しくても、
時間をとって散歩することはできる。

それが最後は婚活に生きてくる。