御用聞き限界論。
”企業の存続の為には顧客満足が大切”
と、教えられてきました。
が、お客様からの
『○○っぽくして欲しい』
『ここはこんな風に○○がしたい』
などの要望に必ずしもお答えしていません。
決してクライアントに刃向っているわけでもありません。
が、ここが肝と思える際は、
クライアントが頭の中で想像し得る事に答えても
それは想定の範囲内の出来事で、決してそれ以上の
感動はありえないと考えています。
デザインや、色の選定、空間の開閉・ボリューム感
ここが肝と思える場所には必ず意味を持たせています。
なぜ、このデザインなのか
なぜ、この素材なのか
なぜ、空間を開くのか
などなど見た感じだけではなく、
意味をもたせロジカルに判断することで、
判断基準に必然性と優先順位を持たせています。
クライアントの希望だけを聞いている
御用聞きにはなりたくはありません。
御用聞きではクライアントの想定の範囲での
満足は得られてもそこから先の感動は得られない
と考えています。
御用聞きを捨てると言う事は、
同時にクライアントの想定以下の結果は残せない
と言う責任とも戦わなければなりませんが、
顧客満足の先の顧客感動を目指しています。
御用聞きには限界があります。
今日、ある日人との会話で強く感じた事です。