13:cTNMとpTNMcTNMpTNMそれぞれ意義と役割が違う。もちろん一致すればそれに越したことはないが、一致しやすいように決定システムを組んだり、病理所見を見てからcTNMを変えたりしてはいけない
12:General rule 1All cases should be confirmed microscopically. Any cases not so proved must be reported separately.訳『すべてのがんは病理学的にその存在が証明されるべし』&『病理診断ないものは、その旨を明記して別個に解析される』*そもそも、組織分類がないとTNM分類の対象かどうか分からない TNM対象の通常の癌とTNM対象外の悪性腫瘍(肉腫・カルチノイド・リンパ腫などがある)*がん統計のためのルール*確実な症例を増やし、がん統計のばらつきを押さえる そもそも、癌の確定診断とは病理診断のこと
5:AJCC TNMのソースAJCC staging manualは日本語版こそないが、日本には最適日本の取扱規約もAJCC型を目指す(はず)院内がん登録のTNMも表向きUICC TNMだが、本質はAJCC型