胃EMR/ESDとUICC-pTNM | PikuminのCancer Staging Manual

PikuminのCancer Staging Manual

がんのステージングは治療や予後判定において極めて大事なものです。

胃癌では、日本で浸潤と見なされるものと欧米で浸潤と見なされるものに違いがあるため、胃癌取り扱い規約のMとUICC-T1, Tisとの関係があやふやなものになっていることは以前書いた。


つぎはもっと問題のないトリビアを1つ


胃癌EMR,・ESDの場合、切除断端が陰性の場合のみpTをつけていい。LMやVMが陽性の場合はpTを書いちゃダメ。これはTUR-Btの膀胱腫瘍の件と同様に考えることが出来る。


で、LM(-), VM(-)ならCTとかをとってなくてもN0M0をつけてもいい。


いま、テキストが手近にないが、大腸・食道においても同様に考えていいはず。