ま、いろいろとあるでしょうが
海の見える別荘に引退して毎日、泳いだり,騒いだり、飲んだりして、のんびり暮らす・・・とか
職業的に考えると、摘出された標本を見て正確にその予後を予言することにつきる。
その為に、『必要な所見項目のリスト』をもち、できるだけ完璧に『所見を採り』、できるだけ完璧に『その所見を予後と相関させることのできる表を手に入れ』たい。
アメリカにはCollaborative Stagingというのがある。
皆が思うようにTNMだけではもはや充分ではない。組織型・表現形(immunophenotype)・遺伝子型(genotype)等を組み合わせて、予後が予測する。
それも単一施設ではなく、アメリカのがん登録データ(要するにアメリカの殆どのがん)に関して予後に関係するようなデータを収集し、究極の多施設共同で悉皆性の高いデータを取る。
結果は、全ての人に公開。
これは、完璧にその所見を予後と相関させることのできる表を手に入れたいと思う病理医にとっては見逃せない杖。
しかし、TNMでは充分ではないが、TNMが最も大事な基本データである点は変わりがない。TNMがつけられないようでは、使う権利すらない。また、そんなデータが元になってはColllaborative stagingの成功はおぼつかない。
しかも、まだまだ日本に導入される日は遠い。
だれもCollaborative stagingなんてしらないでしょ?
Collaborative stagingの解説↓
http://www.worldcancercongress.org/doc/abstracts/S-578%20Edge.PDF