4と5:UICC-TNM においてBACは未だ例外扱いです。
BACは非浸潤なので、pure BACはpTisとし、BAC&Papillary adenocaならサイズに入れずに浸潤部のみを計測するのが当然ですが、現在UICC-TNMの規定の方が、肺がんの腫瘍組織学に追いついていません。
6:胸膜浸潤はTを分ける因子ですが、そのT2の基準は次のどれでしょう→臓側胸膜弾性線維を超える浸潤
これはsupplementやfaqには書かれています。
おもしろいことにUICC-TNM5thですでにこの規定はありましたが、UICC-TNM5thをタネ本にしている肺癌取り扱い規約はなぜか、完全露出が必要とされています。
更におもしろいことに、取り扱い規約の規則でTNMをつけている人でも多くの人が、弾性線維・完全露出ともに選択していませんでした。
7:X-pでも肉眼でも見えないような組織学的なサイズの病変は肺内転移と見なされません
AJCC参照のこと