怖い娘? | BAND ON THE RUNのブログ

BAND ON THE RUNのブログ

ブログの説明を入力します。

37、8年前のお話。
高校生でした。
英語の参考書で間違いを見つけた。
どんな参考書だったか、どういう間違いだったかは記憶がないが記載の英文の文法が間違っていたのを見つけたと思う。それで終わらないのがオイラ。御節介でもその出版社に間違っているとわざわざ手紙を出したのだ。誰にも間違うことはあるのでわざわざ出版社に知らせる程度のものでないと今は思うが当時のオイラは間違いが拡がる恐れが強かったために御丁寧に手紙を書いたのだった。後日、出版社から謝罪の手紙が届いた。
その頃のオイラは分厚い(900ペ-ジ弱くらいだった)英文法を読破して英文法にはかなりの自信を持っていたと思う。
今読めと言われたら絶対に無理。
この昔の話と似たエピソ-ドが娘にもあったようだ。
カミサンから聞いただけなので正確にはわからないが、それを聞いたとき、思わず昔のことを思い出し笑えたのです。

大学では宿題として必ずレポ-トを提出するそうです。
そのレポ-トが米語的に正しく書かれているかをチェックし、悪ければ指摘してくれる役目の学生(助手?)がいるそうです。娘が書いたレポ-トに間違いを指摘されたそうだ。その助手は男性米国人。娘は指摘されたことに抗議。「間違っていない!」、「コンピュ-タ-(多分、翻訳機を使っただろうと思うが)でチェックしたら?」と反撃。娘自らコンピュ-タ-に入力して間違っていないことを彼に見せた。すると彼もプライドがあるのか知らないが、「君はコンピュ-タ-を信じるのか?」と言い返してきたそうだ。その問答を聞きつけた先生が入ってきた。その結果、娘の主張が正しいと。その内容は知らないがどうやら娘が書いた英文には関係代名詞(Whom)が使われていたらしく、助手君はその関係代名詞に気付かなかったためにその英文の動詞にSをつけないと間違いだと主張したようだ。だから娘はその動詞の主語は複数だから助手君が間違っていると主張した訳だ。先生曰く、アメリカでは関係代名詞Whomをほとんど使わないそうで、それを使った娘を褒めたそうだ。オイラもそれを聞いて驚いたが、アメリカ人の英文法はいい加減だという認識はあるが、WHOMを使わないとは意外であった。アメリカ人にそこまでして反論する娘には正直、もっと驚いた。帰国してきたらコワイ存在になる!
朝の気温は1度で寒いようだ。
あちこちでハロウィ-ンの小規模な催しがあり娘も週末に飛びまわっているようだ。目を患い、明日くらいに眼科に行くらしい。遊び回っているから大丈夫だとは思うが。
今度、お寿司を食べに行けるかもと喜んでいるようです。
日本の食べ物が恋しくなった頃かも知れませんね。