福祉の仕事の中でも、需要が高く、正社員の求人も多いのが介護施設の仕事です。でも介護の仕事には、きたない、きつい、きけんの3Kのイメージを持っている人も多くいるのではないでしょうか。確かに介護の仕事は利用者が自分で出来ない日常生活のサポートをするのがメインです。そのため、入浴介助や排泄介助といった、体力を使う業務を行わなければなりません。

最初のうちはなかなか慣れることが出来ない人がほとんどでしょう。しかし、利用者が自分の手助けによって、笑顔になったり、また自力で動くことが出来るようになったときの嬉しさは格別です。アルバイトだった介護の仕事から、正社員を目指すようになった人も少なくありません。

また、介護の仕事は長期に渡って続けることで、知識や技能が身につくだけでなく、キャリアアップの道も開けてきます。アルバイトやパートの場合は、経験を積んだ後ホームヘルパーや介護福祉士といった資格を取るといったキャリアアップの選択肢がありますが、正社員の場合は管理職として、施設を改善したり、業務の質を上げるといった現場に関わる道があります。さらに、経験を活かして施設の立ち上げなどに関われるチャンスもあり、選択肢が多いのも福祉の仕事ならではでしょう。介護職は仕事がきつい割に給与が低くやりがいがないと思われがちですが、運営がしっかりしている施設や、キャリアアップの制度が整っている現場であれば、給与も安定しています。正社員を目指す方を応援するこちらサイト【http://xn--u9jzc518lwxkc0lciu.net】にも、介護業界のことが紹介されていますので、併せてチェックしておくと、有益な情報が得られるかもしれませんよ。