絶対音感の話を振られると、
正直、厄介かなあ。。。
自分に絶対音感はない、と思っている人に対して
(それが事実かどうかも判別しようがない)
メカニズムも明らかとなっていないことを説明するのは
日本語的にも、生理学的にも、たいそうなことである。
なので、だいたい
「耳のなんとか器官に、
鍵盤のちっちゃいのが埋め込まれているんです」
で済ませています。
本当はどうなんでしょうね?
1998年にベストセラーになった
絶対音感 (新潮文庫)
を、当時さらっと読んで、よく調べて書かれているものの
「これはちょい違う」と感じた。すっと腑に落ちないのです。
おそらくインタビュー相手の基準もまちまちで、
著者はそれをまるごと素直に書くしかなかったのでしょう。
今、改めて再読してみると、
結局は「絶対音感」と一口にいっても十人十色、
いろいろなケースがある、ということは理解しました。
つまり、ゼロ百ではないので、
「絶対音感がない」と言っている人にも実は少しあったり、
「絶対音感があるんです」と言っている人の中には
「ない」という自覚の人のレベルと変わらないケースも。
誰か生理学的メカニズムを解明してくれないかなあ。。。