クレモンフェラン。
広尾には同名の洋菓子屋さんがあるらしいですけど、
パリから南フランスに南下するときに下車した街です。
オーベルニュ地域の山岳地帯に位置します。
フランスの通信事情 プチ歴史(3) のとおり、
Rは喉をぐぐっと鳴らすように発音するので、
クレルモン・フェラン(Clermont-Ferrand)とも。
あ、最後の子音は省略ね。
この街は意外と私の心の中でヒットしました。
ひとつは、あの、パスカルの出身地だったこと。
パスカルの定理とか
はたまた流体静力学理論とか
(=密閉容器にかけた圧力は容器の形に関係なく伝わる。
車のブレーキや油圧ジャッキに応用されています。)
17世紀と時は異なれども、街並みが残されているため、
パスカルも同じこの道を歩いて思索していたんだ、
という不思議な共有感覚。
もうひとつは、ミシュランの本社があること。
タイヤの産地で、ミシュランガイドの発信地です。
そうそう、iマーク(インフォーメーション)にいた係官も
とっても丁寧に街の歴史やよさを説明してくれました。
時間がゆったり流れる街。
