真理はある夜、友達に誘われて、

「秘密の仮面パーティー」

 に出席したのだった。

このパーティー、男性も女性も全裸で仮面をかぶり、お見合いをして、意気投合したら別室で愛し合うのであった。

 真理は背の高いがちっりとした男性が、真理の事を気に入ってくれて手をさしのべてくれたのだった。

 この男性のリードで優しく抱かれる時、真理は全身によろこびがこみ上げてくるのだった。

「この男性の体、ただ者ではない。プロのスポーツ選手だろう。全身筋肉だらけだ」

 真理にとってこんなパーティーは初めてだった。でも、

「どうしようもない孤独」

 から逃れる事ができる事がものすごくうれしかったのだ。

「これでいいのだ」

 どっかで聞いたようなセリフを真理は言うのだった。