せたすみえです。
話し合いが始まりました。
まず S本人から、やってほしいと思っていることを提案。
その後家族からの意見・質問タイム。
意見や質問が活発に出るのは良いのですが、
家族間だと遠慮がないため、 みな言いたい放題で収拾がつかないことも。
ルール「人が話している間は口をはさまない」 を守りやすくするために、
トーキングオブジェクトとしてクッシュボールを使用しました。
ボールを持っている人が話し、周りの人は耳を傾けて聴きます。
話し合いの内容は、もちろん見える化。
ホワイトボードの代わりに テーブルの上でノートを広げて
たたき台のマインドマップに書き加えていきます。
ここで、自分の意見が受け入れられていないんじゃないかと感じたのか
クッシュボールを離さず 発言を繰り返す息子K。
彼の意見を マインドマップに書き込んだら、ボール(発言権)を手放しました。
発現内容を書き留めてあげるだけで効果抜群です。
つづく。